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- スポーツカメラGoProのパクリ！偽物SJ4000が香港から到着した件
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あ…ありのまま 今 起こったことを話すぜ！
ばったもんのスポーツカメラを香港のサイトで購入したんだが、どうやらビデオカメラではなくデジカメだったようだ。
な…何を言ってるのか わからねーと思うが (ry
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( ﾟдﾟ)???
え～と、何を言っているのか意味が分かりませんよね？
Rockmanが香港のネットショップで購入したGoProのパクリたるSJ4000の偽物カメラ。動画を編集するためにコーデックを確認したところ面白いことが判明しました。
なんと！
ファイル形式が、Motion JPEGだったのですwww
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∑(ﾟдﾟ;)ﾊｯ!
そう。カンの良い方は「Motion JPEG」という単語で分かりましたね？
当ブログでネタにしているバッタモンのGoPro。その正体は、動画撮影用のビデオカメラというより、静止画を撮影するデジカメだったのです（笑）
Motion JPEG というファイル形式は、本来デジカメのオマケ機能たる動画撮影モードで保存されるもの。（静止画データを利用して動画が作れるのでコスト面でメリットがある）
動画撮影メインのスポーツカムであれば、MPEG4のファイル形式を採用するのが一般的です。
しかし、SJ4000（偽）がMotion JPEGを採用しているところを見ると、安価に調達したデジカメ部品をGoProに似せたケースにブッ込んで販売しているばったもんということがよく分かりますｗｗｗ
さて皆さま、大変お待たせしました。
静止画も動画もうんこ性能。
中華製スポーツカメラの実力をご覧ください。
( ﾟ∀ﾟ).｡oO（ばったもんカメラの原価は500円以下だなｗ）
車載動画撮影のキモはマウントの固定方法
GoProのパクリ商品たちは、総じて厄介な部分があります。その最たるものが、カメラを固定するマウント部分！
スポーツカメラはその性質上、何らかの動作中に撮影するのが一般的。ゆえに、カメラを固定するマウントの剛性はスポーツカメラを名乗る製品なら確保されていて当然です。
し・か・し
ばったもんと言えるSJ4000は部品精度が非常に悪い！そのため、必要とされるマウントの剛性を全く満たしていません。
(; ﾟ∀ﾟ).｡oO（カメラの取りつけ位置がとてもシビアじゃ）
カメラ搭載位置の検討
- 上ハン
- 下ハン
- ホイールのハブ
当初検討したカメラ取りつけ位置は上の３カ所。試しに②の下ハン部分にSJ4000（偽）を取り付けてみました。
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【②へ取りつけ】
どうですか？②のマウント位置は？？
Rockmanはとても不安になります（笑）
「➊」は、固定しているプラパーツが振動で折れそう。
「➋」は、ネジがゆるんでカメラが脱落しそう。
おそらく、５分と持たずにカメラがゴミになります。では、定番のヘルメット取りつけはどうかというと、それも微妙。
何度か試しましたが、ガッチリ固定できません。
残る取りつけ位置は、マウント部品が少なくて済むトップチューブのみでございます。
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KOGA Kimera 3Kのトップチューブは、上面がフラット。思いのほか、ピッタリとくっつきそうです。
しかし、トップチューブに強力な両面テープを貼るのは抵抗あり。
考えた末に、自動車用保護シート（ルーフレール用）を貼った上から両面テープを貼り、さらにバンドで固定することにしました。
( ﾟ∀ﾟ).｡oO（TERZOの保護シートはフレームの傷防止のために本来使用している品）
SJ4000（偽）の動画
解像度：HD 1080p（1980×1080）
記憶媒体：Team Micro SDHC 32GB（UHS-1）
SJ4000（偽）は、32GB（ギガバイト）まで認識してくれます。
メモリ推奨は「Class10」のようですが、「UHS-1」のMicro SDHCでもちゃんと認識してくれるのでご安心ください。（UHS-1だとClass10相当として認識）
( ﾟ∀ﾟ).｡oO（安価なTeamのメモリを購入したけど、今のところ安定して使えてる）
撮影した動画類
・郊外の下り坂
・工業団地
・夕方の街並み
ネガティブポイント
- カメラに自動補正機能がない
- マイク機能が悪い
- 自動露出（AE）機能が微妙
デジカメをスポーツカムとして激安販売してるだけあり、性能はひどいの一言（笑）
YouTubeの機能を使って強制的にブレ補正をしていますが、お世辞にも見やすいとは言えません。
また、マイク機能も悪いし風切音も酷い。動画編集ソフトで音量を下げていますが、「ガーガーザーザー」と耳障りに聞こえます。
さらに、このカメラは逆光だと全く使いものになりません。おそらく、自動露出機能がうんこなのでしょうwww
画面に何が写っているのか、映像では判別できなくなります。
( ﾟ∀ﾟ).｡oO（逆光動画は見るに耐えないから投稿はしないぞい）
まとめ
ロードバイクの走行動画を撮っていると、振動でお空の撮影会になるのでグルーガン（ホットボンド）で固定したったwww 効果てきめんダゼ！ pic.twitter.com/5FczPd9qAq
— ロックマン (@Xbody_Rockman) 2015, 12月 20
坂道の動画では防水ケースの関節部分を固定していなかったので、画面が上にズレて行きます。振動対策が必要と感じたので、ものは試しとグルーガンで固定してみました。
結果、上下振動を受けてもカメラアングルがズレなくなったので、成功と言えそうです。（対策しないとお空の撮影会になるｗ）
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パクリ商品のさらにパクリ商品という、ややこしい存在のSJ4000（偽）
一週間使ってみた結論は…
GoProが欲しい！
このカメラは安物買いのなんちゃら。使っていると本物（GoPro）が欲しくなります。
映像コンテンツは、今後もブログ運営を続けて行く上で魅力的な存在。今回、SJ4000（偽）をいじって・使って・ディスってみて、動画制作にとても興味がわいてきました。
良質なコンテンツ製作を目指すため、GoProの購入を前向きに考えているRockmanでした、
(; ﾟ∀ﾟ).｡oO（最新のGoPro HERO10は現在自転車用のドラレコとして現在使っているSONY AS300よりもブレ補正が強力で商品力があるね！）
関連記事
GoProではなく、空間光学手ブレ補正がついたSONY AS300を購入しました。
このアクションカムは、バッタもんカメラとは違って非常にまともでございます。
コメント
振動音＆ロードノイズかと思ったら風切り音だったのか
しかしよくまともな取説が無い状態でこれだけ使いこなしましたね( ; ゜Д゜)
＞カディエ先生 様
録音されている雑音の70～80%が風切音です。
風切音を防ぐため、TVの撮影現場で使われている集音器のモフモフ（？）カバーが欲しくなります。
取説が不親切でも使い方は感覚で分かるのですが、動画編集ソフトの使い方は厄介でした・・・。
VirtualDubでブレ補正した映像を見ていただく予定でしたが、何度やっても上手くいきません。
残念ですが、今回は自分の技術不足ということで補正は断念しました。
もっと技術レベルを上げて次回では改善したいと思います！
はい、待ってました、続報。えっと、この偽物は、GoProの皮を被った、狼、じゃなかったデジカメって事ですね。（デジタルもん弱いんで）この動画、目が疲れる、「あっ、そうか夜勤明けだからか？きっとそうだよ」しかし、トップチューブにマウントとは考えましたね。自分、マウンテンバイカーなんですけど、山のダート走行中加工なしのマウントを使うと、ずれるどころでなく、知らない間になくなってますね、多分、とくにダウンヒル時。撮ったところで、かなり酷いもんが・・酔う。
防水ケースの防水性は信用できそうですか？
＞takuzo 様
大変お待たせしました！
振動でズレまくるカメラ位置。
そして、思い通りに使えない動画編集ソフトに四苦八苦しました（汗）
takuzo 様はMTBライダーですか！
ブレ補正を何とかできれば、ロードより面白い動画が撮れそうですね♪
ただ、このカメラをMTBにマウントしてのDHは止めた方がいいです。
確実にカメラがフッ飛んでいきます（笑）
（MTBならヘルメットマウントがベストでしょうね）
防水ケースはマウントと異なり、しっかりした構造です。
雨ていどなら、難なく使用できると思います。
今度、ママチャリにカメラを装着して雨の中を走り回ってみたいと思いますｗ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15282971
こんな動画を求む（笑）
＞ ひーこさん
撮影補助オナシャスｗｗｗ
( ´∀｀)ﾉ