【熊出没注意】行政が教えるクマとかち合わないための方法・遭遇した時の対処の仕方

ロードバイク

情報番組を観ていると、クマ被害のニュースを頻繁に見かけます。

福島県内では、ついこの間(7月11日)も郡山石筵いしむしろふれあい牧場で職員がクマに襲われて負傷するという痛ましいトラブルが起こったばかりです。

実はこの場所、Rockmanがよく遊びにいく母成峠ぼなりとうげの近く…。地元民として、これはガクブルがとまりません(汗)

(((( ;゚Д゚)))ガクガク ブルブル

スポーツ自転車を愛好する者にとって山はオレらのステージ。それゆえ、林道をヒャッハーするMTB乗りはもとより、ヒルクライムにはげむロード乗りもクマとの遭遇リスクは決して低くありません。

彼を知り己を知れば百戦殆ひゃくせんあやうからず

孫子の教えにもあるとおり、彼(クマ)を知り己を知ることは大切でございます。クマとの不幸なトラブルを回避する意味でもね!

というわけで今回のブログは、山でかち合うかも知れないクマについて。

2018年度のクマ出没件数が514件という我が福島県。(県警調べ)

行政組織たる自然保護課が注意喚起で掲示しているクマに対する心構えについて、シェアしてみたいと思います。

(; ゚∀゚).。oO(山に行くならクマ鈴はマストアイテムじゃぞ!ワシもこの鈴を携帯してロードバイクに乗っておる)

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クマの習性を知り対処方法を覚えればトラブルのリスクを低くできるぞ!

自転車乗りが書いたクマ関連の情報として、CBNさんのエントリーはとても有用。読んでいない方は、ぜひ一読することをおすすめします。

クマと遭遇した場合にやるべきこと・やってはいけないこと
今年の春、札幌市の住宅街でクマが相次いで目撃される事案がありました。これは北海道ツーリングを考えているサイクリストにとっても看過できない出来事でしょう。クマが市街地にまで出没しはじめている理由は、個体数の増加なのか、餌不足なのか定かではない

 

上記のような優れたエントリーがあるのだから、Rockmanが同じようなネタを書く必要はないのでは?と思わなくもありません。

でもまぁ、あちらで書いていない部分を補足として書くことは、それなりに意味があるでしょう!

CBNさんはネットや書籍を中心としたクマ情報のまとめ。当ブログは行政機関が出している情報を中心としたシェアという風に住み分けをしました。

遭遇しないための心構え

クマと遭遇しないための心構えとして、まず大事なのが情報収集でございます。

自宅周辺にクマが出た情報はないか?出先でクマの目撃情報はないか??

ググったり問い合わせる手間を惜しんではなりません。

クマの痕跡がないか調べる

自転車の速度ではなかなか見つけられないとは思いますが、クマの痕跡がないか周囲をチェックしてみるのも効果的であります。

もし痕跡を発見したら、即時撤退することも視野に入れましょう。

【クマが残す痕跡の例】

  • 糞 ※1:人間と同じか、ちょっと大きめ。形も人間と似ている。食べ物によって色形が変化する。
  • 足跡 ※2:クマの足跡は成獣で7~13cm。形は下の図を参照。
  • クマ棚 ※3:樹上に折った枝を集めたもの。鳥の巣に似ているが、枯葉がつくことで区別。
  • クマ剥ぎ ※4:スギやヒノキの樹皮を剥がす行為のこと。樹皮が残り甘皮部に歯で削いだ痕が残るのが特徴。

※1:クマの糞の画像(google検索)

※2:クマの足跡(自然公園の掲示板を撮影)

※3:クマ棚について

写真家の宮崎学さんのサイトにクマ棚について詳しい説明がありました。

観光地のど真ん中にできたクマ棚 - ツキノワグマ事件簿

※4:クマ剥ぎの画像(google検索)

クマの行動(習性)を知る

クマの行動を知り、遭遇しないように注意を払うことが大切です。

人間界の歓楽街では、怖いお兄さんが経営しているお店は全力で回避するでしょw?それと同様にクマも回避しましょうwww

クマさんは話も通じなければ、現ナマを渡して黙らせることもできない相手でございます。ある意味で半グレやヤクザよりも怖い存在。お互いあわないことが平和を保つ第一条件でございます!^^;

【クマとかち合わないための心構え】

  • 音を出す
    クマの痕跡や目撃情報のある場所では、突然出あわないように注意する。クマ鈴、ラジオなど音のでるものを身につけてクマに自分(人間)の存在を知らせる。必要に応じて引き返す勇気をもつ。
  • 活動時間をさける
    夏の間、1日の中で活発に行動するのは朝夕。春と秋は昼もよく活動している。人家の近くへは、夜間にやってくることもある。
  • 子グマは危険シグナル
    子グマを見つけたら近くに親グマがいると考えられるので、そっと立ち去る。子グマを守ろうと親グマが攻撃してくるのでとても危険。

出あった時の対処方法

誰しも山の中でクマさんとコンニチハ!したくありません。とはいえ、出あってしまったらどうしようもない。

個体ごとの性格によって人間に対する反応は異なるようですが、ここは大多数に効果があると思われる対処方法をおこないましょう。

  • 遠くにいるクマを発見した場合は、あわてずそっと立ち去る。
  • クマが興奮するので、大声で叫んだり石や棒切れを投げつけたりしない
  • クマから目を離さないようにして、できるだけゆっくりと後ずさりしながらクマから離れる。クマとの間に障害物(立木)を入れることができる位置に移動することで、突進を防ぐこともできる。
  • 背中を見せて逃げるとクマは本能的に襲ってくる。相手の視界の範囲内では、決して背を向けてダッシュしないこと。

里を餌場と認識させないために

山は彼らのテリトリー。クマにあった!ギャー!!なんて言っても、そもそも侵入者はこちらなんですから、野生動物たちにとって迷惑以外のなにものでもありません。

自転車乗りは山で遊ばせてもらっているという感覚を忘れずに、最大限の注意を払うことが大切でしょう。

しかし、彼らが里におりてくるのは人間社会では見逃すことができません。

ここはクマの生きていける場所ではない!ということをはっきりさせるために、里に住む人間が心がけるべきポイントは下のとおりです。

  • 人家のまわりにクマの餌となりうる生ごみを放置しない。
  • 人家のまわりに収穫しない柿の木を放置しない。(果樹はクマの好物)
  • ペットフードや家畜の飼料はフードストッカーや納屋に保管する。
  • 集落や通学路近くの林やヤブを刈り、クマが身を隠せる場所をつくらない。

(; ゚∀゚).。oO(田舎でこれを徹底するのは難しいけれど、少しずつでもやっていかんとクマ被害は減らんから努力していこう!)

まとめ


/ 郊外はクマ注意の看板が多い \

本州に生息しているツキノワグマと北海道に生息しているヒグマとでは、少々性格が異なるようです。しかし、基本的に人間側がやることは一緒。

まずは、遭遇しないように気をつけるそして、不幸にも遭遇してしまったら隙をみて逃げる!!

もうこれしかありません。

どうしようもない場合では『たたかう』というコマンドを選ばざるを得ませんが、一般人がゴールデンカムイの人外キャラのように上手く立ち回ることなど不可能。

そう!狩った獲物でヒンナヒンナなんて夢のまた夢でございます。

基本的にクマとバトった人間はバラバラにされてしまう…。悲しいけれど、これが現実です。(辛うじて生還したが、クマに殴られて顔面が半分吹き飛んだ人をRockmanは知っている)

 


/ RockmanのMy クマ鈴! \

クマ除けスプレーを持ち歩くことも有効です。

しかし、余計なものを持ち歩きたくない自転車乗りにとって、かさばるアイテムはちょっと避けたいアイテム。やはりクマ除けとして持ち歩くのは、コンパクトな鈴(スズ)が一番でありましょうな。

というわけで、クマの出没報告があるところへ遊びに行く自転車乗りの方!ぜひクマ鈴を装備してくださいねー。

(; ゚∀゚).。oO(獣臭がしたらソッコーで風下に逃げるのもありだよ!)

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コメント

  1. すりーえいす より:

    7月上旬、横向きロッジ行く途中でふれあい牧場にアイス購入で立ち寄りました。まさか、熊に襲われる事案があったとは驚きです。ふれあい牧場近く(山の中)の滝を見るか迷って、ロードだったのでやめましたが本当にやめて良かったです。
    高旗山の源田林道(源田温泉、パックス近く)をよく走るので熊に気をつけます。一応、スマホで音楽大音量で流し、ホイッスルを持ち歩いています。源田林道ですが山中でもスマホの電波が入り車も来ないので御霊櫃峠(郡山~猪苗代の道のほとんどが電波範囲外)より好きです。林道の半分以上が砂利道未舗装で最近はGoogleマップから道がきえましたが国土地理院地図には載っています。
    猪苗代湖に行く時は6号線も中腹あたり数キロが電波範囲外でトンネル側道も激狭で水びたしなので49号線(コンビニ、駅、電波あり)を使っています。
    6号線より登りも緩やか(帰りはほぼ下りでダウンヒル)で道幅(路側帯)もあるので出発点にもよりますが片道3キロプラスになりますが気分体力含め楽です。(6号線工事中ですし)
    イノシンに少し追いかけられた事は1度だけありますが熊に追いかけられたら逃げるのは無理そうなので本当にお互い気をつけて走りましょう。
    因みにリアカメラをつける前だったので臨場感ある映像がないのが残念です。

    • Rockman Rockman より:

      >すりーえいす 様
      クマに関する報告が多くて、本当に怖いですね…。
      100kg近い重量物が時速50〜60km/hで突進してくるのですから、人間はたまったものではありません。

      イノシシに追いかけられましたか!ご無事でなによりです。
      御霊櫃付近はカモシカも頻繁に出るようです。彼らは優秀な当たり屋属性。山で遊ぶ際は、お互い十分に警戒して楽しみましょう。^^;

  2. カディエ先生 より:

    通販で熊用スプレーなるものが売られてますが熊だけでなく猪にも有効なようです
    しかし、携帯するには警察へ届け出が必要だし風向き次第で自爆する危険性もありツイッターやフェイスブックの自転車サークルでの評判はいまいち…
    熊鈴も人に慣れてしまった熊には逆に引き寄せてしまうとか…( ̄~ ̄;)
    とりあえず一人で山に入らないというのが予防策の1つかと…

    • Rockman Rockman より:

      >カディエ先生 様
      クマ用スプレーは最後の最後に使うアイテム。
      携帯するのもガサになるし、風向きで自爆する可能性も高いですから、使いどころが難しいですね…。

      おっしゃる通り、一人で山に入らないのがクマ対策として最も有効な手だと思います。
      しかし、ぼっちで走らざるを得ない状況だと、どうしたらいいものか悩んでしまいます。(−_−;)