そろそろお盆ですなぁ~。
多くの日本人が大移動を開始するこの時期。
些細なことでケンカをして、車内の雰囲気が険悪になるのは得策ではありません。
さて、ここで質問!
あなたは自動車を運転中です。
助手席の同乗者が、いつの間にか眠っています。
隣で安らかに寝ている横顔を見て、湧き上がる感情は・・・
- (#^ω^)ピキピキ
- (・∀・)イイ!!
さぁ、どっち??
・
・
・
今回のブログは、同乗者に寝られることの是非について。
助手席に乗っている人に「イラッ」っとくる人。
逆に、「嬉しい」と思う人。
知人との会話で、これらの差は運転という行為の認識について、根本的な違いがあると感じました。
そんなワケで、お盆休みまっただ中の日本列島!
クルマで長距離移動する機会が多い時期に、遭遇するかも知れないこのシチュエーションについて、考察してみました。
同乗者に寝られて「イラッ」っとする人!しない人
助手席で寝られるのが嫌な人
- 自分だけ作業(運転)させられるのは不公平
- 孤立化するのがつまらない
(会話できない) - サポートしてもらえない
(道案内や安全確認など)
助手席の同乗者が寝てしまうことについて、「イラッ!」っとくる人の言い分は、主に上記の3点。
不快に感じる根本原因・・・。
それは、自分だけが作業(運転)を強いられているのに、同乗者が協力してくれないことへの苛立ち。
不公平感。
「私は頑張っているのに、あなただけ『楽』しているのは許せない!」
こんな思いがあるからではないでしょうか?
こう思う方は、運転が好きではない人。
または、コミュニケーション(会話)を尊重する方に多くみられる特徴です。
「一括りにするな!」と言われそうですが、オレの経験では、共感能力が高い女性に多くみられる傾向と言えます。
助手席で寝られてもOK!むしろ嬉しい人
運転大好き♪
前者の「イラッ!」っとくる人との大きな違いは、運転という行為が好きということ。
目的地にたどり着く手段として運転するのではなく、運転することが自体が目的になってしまう人達。
これは、クルマ好きやバイク乗りに多い傾向です。
この人達は、会話がなくても気にしません。
むしろ会話はいらんのですw
運転を邪魔されない限り、俺らは上機嫌♪
ほっといても、快適な運転で目的地へ運んでくれます(笑)
( ゚∀゚).。oO(ただし、イビキがうるさいと「ピキピキ」になるよw)
寝る行為を信頼と受け取る
寝るという行為は、無防備になるのと同義。
お腹を出して堂々と眠る野生動物はいません。
ねこあつめの「まんぞくさん」は、襲われる心配がないからこそ、安心して眠っているのです(笑)
- クルマの運転に不安を感じている初心者
- 運転が上手いと思い込んでいるDQN
- 前しか確認しないオバちゃんドライバー
- 脳がバグっている高齢ドライバー
これらが運転するクルマに同乗することは、命の危機すら感じます。
そして、決して眠くなることはありません(笑)
命を預けられるほどの信頼感。
絶対に事故を起こさないと思える、メリハリある安全運転。
「上手い♪」
「安心♪」
そう思わなければ、眠くなることはありません。
助手席で寝てくれると言うことは、そういう無言のサインとオレは受け取っています。
まとめ
「長距離を移動する際は、隣で寝ててもOKな運転好きのドライバーに全てを任せよう!」
これが、今回の結論でございます(笑)
周囲に話しを聞いてみると、助手席で眠ることに関して不快感を感じる方は、一定数いました。
それも、女性が圧倒的多数で・・・。
(男で不快感を感じると公言した人はオレの周りにはいなかった)
狭い車内でのいざこざは、逃げ場がない分、勘弁したいもの。
クルマで寝れるか寝れないかの判断はどうするか・・・。
ドライバーが運転好きか?そうでないか??
男か?女か??
判断材料は色々とあります。
しかし、一番大切なのは、相手に対するちょっとした敬意の気持ち。
これさえあれば、車内で険悪なムードになることはないと思うRockmanでした。
(# ゚∀゚).。oO(助手席の同乗者がダッシュボードに足を上げてイビキをかいて寝た時には、さすがにオレでもイラッとしたよw)
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