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マセラティ・クアトロポルテが欲しい?奥山デザインの魅力を語る件

クルマ選び

先代型のクアトロポルテは、登録から10年を経過した個体も多くなりました。そのため、中古車市場では100万円前半の地雷っぽい物件から最終型のバリものまで選び放題となっています。

一見すると価格がこなれてきたように見えますが、そこは貴婦人たるマセラティ。安易に手を出すと、尻の毛まで毟り取られてしまいます。

ハズレを引くと、ギブリの新車が買えてしまうほど、出費がかさみます(笑)

参考庶民はムリ!中古マセラティ・クアトロポルテの維持費高すぎ問題

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欲しい!でも購入した後が恐ろしい!!

  • 高額な維持費
  • 自分に相応しいのかという葛藤
  • 夢を夢のまま終わらせたほうが甘美かも知れない

5代目クアトロポルテをいざ購入するとなると、様々な言い訳が頭に浮かんできます。

ご近所さんの視線が痛いスーパーカーの購入ほど心理的ハードルは高くありませんが、4ドアセダンのクルマの購入で、ここまで苦悩する車種は中々ありません。

そんな奥山氏デザインの妖艶な5代目クアトロポルテ。Rockmanが思うことをツラツラ書いてみたいと思います。

( ゚∀゚).。oO(5代目クアトロポルテはフェラーリF430のデチューンエンジン搭載。頭の固いエンスーはフェラーリエンジンをマセに載せるのが気に入らないっぽいけど、オレはどうでも良いw)

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最高峰のカーデザイン!5代目クアトロポルテ

マセラティの妖しい魅力

マセラティの魅力は、美しいエクステリアデザインとゴージャスな内装と答える方は多いはず。

しかし、それは表面的な魅力に過ぎません。

マセラティの最大の魅力は、醸し出される妖しさ。言い換えるなら、正体がよく分からない謎の存在とでも言えばいいのか・・・。

  • 太陽の下より月下が似合う神秘性
  • 繊細で高貴な雰囲気を纏いつつ悪魔のような存在感
  • 儚いイメージと反する高い動力性能

世界広しといえども、これほど謎の魅力を持つクルマは、マセラティ以外にありません(笑)

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そんなマセラティの中でも、特にアンタッチャブルな雰囲気を感じさせるのが、フラッグシップモデルのクアトロポルテ。

それも新型ではなく、型落ちとなった旧型が放つオーラは尋常ではありません。

  • 妖艶
  • 優雅
  • セクシー
  • スポーティー
  • アグレッシブ etc…

世界各国で57もの賞を受賞した、5代目クアトロポルテ。賞賛する単語は、枚挙にいとまがありません。

日常使い可能な車種の中では、唯一芸術の域に達したクルマだとRockmanは思っています。

後継の6代目クアトロポルテ…そして、弟分のギブリの登場で際立つ5代目の存在感。

50年…いや100年経った後でも、セダンにおける最高傑作のデザインとして、5代目クアトロポルテは歴史に名を刻んで行くはずです。

(・ω・`).。oO(マセラティの新型は残念ながら全てツリ目で凡庸なテールデザイン。流行りに迎合しないベントレー同様の独自路線で突き進んで欲しかった)

金銭的な損得で考えると「損」な5代目クアトロポルテ

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5代目クアトロポルテの後期型で最上級グレードの「スポーツGT S」ともなれば、中古価格でも1,000近い個体も珍しくありません。

この辺りの価格になると、中古のフェラーリF430やランボルギーニ・ガヤルドの購入が可能です。

そして、同じマセラティでもギブリであれば、最上級グレードの「S Q4」を新車で購入することができます。

  • 中古市場の評価が安定しているスーパーカー(購入額を大幅に下回る査定にはならない)
  • 新車購入でロング保証のギブリ(最長7年まで保証)

真っ当な思考回路を持っているクルマ好きであれば、どの選択が賢いか、考えるまでもありません。

唯一無二の妖艶なセダン

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損得のみで考えると、5代目クアトロポルテを購入する行為は、分が悪いと言えます。

しかし、このクルマに心底惚れている者にとって、それは瑣末なこと。

何せ、奥山氏デザインのクアトロポルテは唯一無二の存在。このクルマ以上に所有欲をそそられるモノがないため、他を選びようがありません(笑)

スーパーカーには興味がないけれど、マセラティやベントレーを好む趣向の方には、Rockmanのように先代クアトロポルテに執心する者も少なからず存在します。

その場合は金銭的な損得は無視して、5代目クアトロポルテを選ぶ以外に手がありません。

クアトロポルテを手に入れた後の使い方

自己顕示欲を満たすために、高級車を求める層は数多く存在します。一方、宝物は大事にしまって、自分一人で愛でて楽しむちょっと暗い人達もいます(笑)

Rockmanは、もちろん後者。
クアトロポルテを手に入れたら、日中はガレージにしまいこんでピカピカに磨き上げ、うっとり眺めて過ごします。

このクルマに乗って楽しむのは、黄昏時から夜の時間。

クアトロポルテが最も美しく妖しく輝く時間帯にワインディングを流しながら、美女との対話を独り占めします(笑)

(; ゚∀゚).。oO(ひと目に晒したくないし乗せたくない)

まとめ

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  1. 日常用のSUV
  2. 散歩用のNDロードスター
  3. 非日常用の5代目クアトロポルテ

3台持ちが理想ですが、目玉が飛び出るほどのコストが掛かるので、相当無茶な目標ですw

妥協策として、「トヨタ・ポルテ」と「マセラティ・クアトロポルテ」のドア(ポルテ)2台体制というのもシャレっぽくて有りかも知れません。

Rockmanは後期型の「スポーツGT S」狙いなので、ギブリの新車と同等の金額を覚悟しなければなりません。

普通に考えればギブリの方が効用の面で得ですが、Rockmanは5代目クアトロポルテに魅入られたクルマ好き。

5代目クアトロポルテしか見えませぬw

というワケで、奥山氏がデザインしたクアトロポルテに興味があるけれど、ギブリでも全然OKな方はそちらを新車でどうぞ。

スーパーカーに興味がある方は、ガヤルドかF430をどうぞ!

Rockman同様の変態さんは、月の女神様に己の命をエナジードレインされつつも、一時のニヤニヤのために頑張って所有して行きましょう。

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コメント

  1. うめ より:

    マセラティ買いませんか??

    • RockmanRockman より:

      >うめ 様
      はじめまして。
      コメントありがとうございます。

      中古でも1000万円近い最終型の「スポーツGTS」を狙っているので、まだ購入できるほどの目標金額に達しておりません。
      あと数年は頑張って貯金に励みたいと思います。