あっという間に一年が過ぎ去り、2017年の大晦日。
お正月の準備と大掃除にてんやわんやのRockmanでございます。
さて、本年も最後ということで洗車場は長蛇の列。
新年を気持ちよくスタートさせるために、愛車をキレイにしておきたいと思う方は少なくありません。
ご多聞にもれずRockmanも普通なら絶対にやらない気温0度(笑)という環境で車を洗いに行ってきました(笑)
で、洗車グローブでボディをなぞりながら、ふとこう思ったのです。
14年もよく乗ったなぁ〜
と・・・。
平成28年度の車の平均車齢は8.44年。
平均使用年数は12.76年。
今年で14年目となる我が30ハリアーは、平均からすると乗りすぎの部類に入るでしょう。
「いつ乗り替えてもいいや」と思いつつも、なぜか乗り続けてしまう謎・・・。
2017年最後のブログは、そこのところについて考えてみたいと思います。
買い替える理由に乏しい?30ハリアーに14年乗り続けているワケ
一言に「車好き」と言っても好きなジャンルは様々。
そして、一台の車とじっくり付き合いたい昔気質のエンスーさんもいれば、取っ替え引っ替え新しい車に乗りたい人もいます。
ブロガーという性質を考えると、後者の取っ替え引っ替え派の方がアクセスも稼げて常に新しい車(ネタ)に乗れるからお得♪
それほど懐(ふところ)も痛まないのは美味しいと言えるでしょう。
でもねぇ・・・
それはRockmanの気質とは合わんのですよ。
気に入って新車で買った車には長く乗りたい。
乗るのが嫌にならない限りは、骨の髄までしゃぶり尽くしたいwwwという思いがあるのです。
( ゚∀゚).。oO(整備記録が新車から残っているから安心してしゃぶり尽せる♪)
14年物のハリアーに乗り続けるのはナゼ?
- 故障しない
- シンプルで飽きないデザイン
- 下取りが2万1,000円(笑)
30ハリアーは完璧なる実用車。
趣味車をペットとするなら、仕事からレジャーまでマルチに付き合ってくれるこの車は愛らしい家畜ちゃんです(笑)
高速道路や峠では「あと50馬力ホスィー!」と思うこともありますが、日常使いで不満は皆無。
人も荷物も載るし運転も楽。
(ハンドリングはダルいけどwww)
何より故障しません
信頼性の高さ
- ボンネットダンパーの抜け
(新車保証で対応) - ロアボールジョイントの交換
(経年劣化) - ウォーターポンプの交換
(経年劣化)
今までハリアーに出た不具合は以上の3点。
トルクベクタリングのような高度な電子制御もなければ、自動ブレーキもない。
トルコン式4段ATにポート噴射式のエンジンという20世紀の枯れた技術の集合体だからこそ、故障しにくいのでしょう。
ただ一度だけ、ある理由から嫌気がさして本気で乗り替えようと思ったことがあります。
それは、室内の異音。
ギチギチやビリビリという不快なきしみ音が車齢10年を過ぎたあたりから発生し始めました。
しかし、365日ずーと鳴りっぱなしというワケではなく、寒い時期に集中して起こる謎。
(部品が寒さによって縮むことで起こると思われる)
色々と独自の異音対策を考えてやってみるものの、ことごとく失敗!
で、「もうこれでダメなら新しい車にする!」と思って最後に試した異音対策品がビンゴwww<
そのパーツがエーモンの「静音計画 ビビリ音低減モール ダッシュボード用」
千円に満たない部品をダッシュボードの隙間にはめ込んだだけで、快適な室内環境を取り戻しました。
異音で嫌になった車が嘘のように静かになると、あのイラつきはどこかに飛んで行ってしまうんですな(笑)
もし、低年式車両の異音で悩んでいる方がいたら、これを試してみてください。
千円以下のパーツならダメ元でやる価値はありますゼ?
( ゚∀゚).。oO(たった千円のパーツで乗り換える気がなくなったら凄い節約だよねw)
デザインが飽きない
30ハリアーは、実質レクサスのRX(2代目)と同じモデル。
スピンドルグリルが採用される前の極めてオーソドックスなエクステリアデザインは、全く飽きが来ません。
現行型で好みの車というと、レンジローバーシリーズ(イヴォーク・ヴェラール・レンジスポーツあたり)がシンプルで好きなんですが、あちらになると乗り出し600万円〜と言うプライスタグwww
購入するのはかなりキツイ
今の車でも形に飽きてないし不具合もないんだから、無理して乗り換える必要はないかな?と思うのであります。
( ゚∀゚).。oO(低年式車特有のヘッドライトの濁りが全くない点も大きな理由じゃな)
下取り車としての価値がない
日産でエクストレイルを試乗したついでに査定してもらった結果、我がハリアー君は2万1,000円の価値しかないそうですwww
2万1,000円といったら、値下げされたプレステ4すら買えない価格。
新車登録から10年10万キロオーバーの車は価値ゼロが普通なので驚くことではありませんが、不具合がなく外装ピカピカの車をこんなクソみたいな価格で売り飛ばすくらいなら大物のパーツ(エンジンかトランスミッション)がいかれるまで乗った方がマシです。
なんとなくではありますが、追加で10万キロくらいはそれほど問題なく乗れるような気がしているため、買い替えのタイミングがさっぱり分からなくなっています(笑)
(; ゚∀゚).。oO(いつまで経っても乗り替えるきっかけがないwww)
まとめ
ちょっと過去を振り返ってみると、ロードバイクにハマる前は『車』自体に走る楽しみや所有する喜び、ステータスを求めていたような気がします。
その走りや喜びの部分が自転車に大きくシフトしてしまったのが、もしかしたらハリアーに乗り続けている本当の理由なのかも知れません。
まぁ、なんにせよ30ハリアー君に重大なトラブルが発生するまでは乗り続けた方が圧倒的にお得。
新しい車は乗り替えというよりも増車(笑)というアホな方向で考えているアホアホマンのRockmanでしたw
(; ゚∀゚).。oO(今年もお世話になりました!良いお年を)
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