【速さは金で買え!?】S-WORKS ターマックSL7に試乗したせいで破産の危機www

ロードバイク

今、自転車界隈かいわいをざわつかせているロードバイクと言えば…

そう! S-WORKS ターマックSL7でございます。

軽い気持ちでこれに試乗した当ブログ管理人の Rockman。脳みそにメタンフェタミンをぶち込まれたようなショックを受けてしまいました。

(^q^;)ナニコレスゴイ

そのインパクトたるや、初めてロードバイクに乗った時と同じレベル…。いや、それ以上の衝撃といっても過言ではありません。

とにかく、・軽くて・速くて・反応が鋭い!
ゼロスタートからの加速感をキメラと比較すると、その次元の違いに愕然がくぜんとします。




/ グランツールで勝利したキメラだが… \

2012年型のフレームに乗っている身からすれば、新しいターマックはもはや反則の領域りょういき

愛車のキメラくんは鬼の剛性をほこるロードバイクです。今でもルックスを含めて好きです。しかし、乗り味は全ての点でもっさりしているといわざるをません。

そう…ターマックSL7を日本刀に例えるなら、My キメラはなたのごとし。

これはオーナーとして、とても悲しい気持ちになります。

 

魔剣のごとき切れ味をほこるターマックSL7は、税込で145万2,000円。正気の人にはバカジャネーノ??と言われるお値段でございましょう。

しかし、「こいつを手に入れるためにウーバーイーツで宅配デビューしてやんよ!オレはwww (^q^)」などと、アラフォーおじさんが思ってしまう破壊力があります。

まぁ、田舎代表の我が福島県では、ウーバーイーツができるところなんてありゃしないのですが…(笑)

試乗から1週間ほどしてふり返ってみても「欲しい」という気持ちになんら変わりはありません。(軽い気持ちで試乗するんじゃなかったという後悔の念はあるw)

というわけで今回のブログは、スペシャライズド謹製きんせい S-WORKS TARMAC SL7について。

145万円の価値があると思わせてくれた魔性ましょうのロードバイクについて、いま思うことをつらつら書いてみようと思います。

(; ゚∀゚).。oO(乗ると欲しくなるから、乗らない方が幸せかも…)

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貧脚でもわかるぞ!ターマックSL7のハンパない加速性能と反応の良さ

RockmanがターマックSL7に心を奪われるきっかけとなったのは、地元にできた新しい自転車屋さんによるもの。
郡山市(福島)に全国で6店目となるスペシャライズドのコンセプトストア「Loop Cycle(ループサイクル)」さんがオープンしたことが大きいです。

8/14のオープンから3日間ほどは、2021年モデルに試乗できるとの情報をキャッチ。さっそく、開店初日にお邪魔してきました。

 

実は、はじめから新型ターマックを目的に行ったわけではありません。
TURBO VADO SL(ターボ ヴァド エスエル)というE-Bikeがお目当てでした。

最初に乗ったVADO のモーターアシストがめちゃくちゃ気持ち良くて「最高やんこれ!」という気持ちになったのもつかの間…。

ついでで乗ってみた新型ターマックのなんとすごいことかwww

乗り味があまりにも異次元すぎて、Rockmanの意識は宇宙ねこのように銀河の彼方かなたに飛ばされたのでした。

にゃ〜ん♪

( ゚∀゚).。oO(銀河の彼方かなたに飛ばされるワシw)

ターマックSL7に試乗して


黄門様の印籠いんろうのごとく、後光のさす『S-WORKS』のロゴ。TIMEと同様に「脚のない者は乗るべからず」といったプレッシャーを感じます。

まぁこれは、脚のない者のひがみでもあるのですが…(笑)

 

ホイールはRoval Rapide CLX。

スペシャライズドの説明によると、CLX 64のエアロ性能とCLX 32の軽さを融合ゆうごうしたホイールだとか…。

個人的に両方の特性を備えたプロダクツというものは、結局のところどっちつかずの性能になって失敗するケースが過去に多かった印象があります。

リヤのリム高が60mm(フロント51mm)もあるのに、オールラウンドで使えるといううたい文句がにわかには信じがたい。前作、CLX50との比較で横風の影響を25%も受けにくいというデータがどこまで本当なのか、自分の身で確かめたくなりますね。

今回は、S-WORKS ターマックSL7 Di2というパッケージングで乗ったため、Rapide CLX 単体の実力はわかりません。ただ、平地での加速性能の良さと巡航速度の維持が楽な部分は、このホイールによるところも大きいのだと思います。

もし試すことができるのなら、Rovalの最軽量モデル Alpinist CLX と比較してみたいところ。ヒルクライムで使うとどうなるか、特性の違いに非常に興味があります。

(; ゚∀゚).。oO(Roval Rapide CLXの見た目はかっこいいんだけど、横風の影響は本当に大丈夫なんだろうか…。ホームコースの一部区間は横風がひどいから、使い勝手がかなり気になる)

 

ハンマーヘッドシャークのここ!という千鳥ちどりのネタが思い浮かぶハンドル部分。

S-Works Aerofly IIは、丸パイプ形状のハンドルよりも空力性能が高そうなのは見た目からでもわかりますな。(40km走った時に20秒ほどタイムを短縮できるらしい)

ヒルクライムで辛くなった時にハンドルのフラット部分をにぎることが多いRockmanにとって、常にブラケットポジションを強いられることになるこのエアロハンドルはいい修行になりそうです(笑)

 

コンポは R9100シリーズのDi2 。

普段は R8000系のDi2 に乗っているため、コンポに関してそれほど感動はありません。しかし、上質さという点でアルテグラよりもデュラが一枚上手なのはさすがだと思います。

 

はじめて乗ったDi2タイプの油圧ディスクブレーキ車。これは実に素晴らしものですな。

雨の日にロードに乗らないのなら、油圧ディスクブレーキなんていらんのでは?と思っていたのがちょっと恥ずかしい。

ブレーキのタッチは軽いし制動力もある。コントロール性も良好。
おまけにキャリパー式のようにリムを気づかう必要がありません。

輪行の際にちょっとひと手間いる点を除いて、ディスクブレーキ車にデメリットというデメリットは存在しないのでしょう。

重量がかさみやすいという初期の弱点も、機材としての熟成が進んだことで十分軽く仕上がるようになりました♪(デュラ仕様のターマックSL7は重さ6.8kgほど)

もはや、油圧式ディスクブレーキを選ばない理由は、個人の宗教観以外にないような気がします。



試乗時の格好は、ユニクロのEZYジーンズにスニーカーに綿Tシャツ。S-WORKSに乗るには、あまりにも不釣ふつり合いなファッションでございますな。

なんせ、当初はこれに乗るつもりがなかったんですもの。許してねw

フラットペダルでコギコギ。郡山駅前東口の直線道路をひたすら走ります。

まず驚くのが、加速の良さ!
停止状態から加速して巡航じゅんこうモードに移行する時間がとても短い。スピードの乗りが異常と思えるほど良いんです。

そして、速度を保つのがキメラよりも圧倒的に楽。トラックフレームをご先祖にもつあのキメラよりもですよ!サイクルジャージだって着ていないのに…。

なんなんですかねこの感覚は…。自分では「1」進むつもりでペダルをいでいるのに、実際は「3」進んでいるみたいな。差し引き「2」の部分がワープしているようにも感じます(笑)

Rockmanは2009年頃からロードバイクに乗っていますが、こんな感覚になったモデルは初めて。ターマックSL7のすごさと楽しさで、試乗の最中は口元がゆるみっぱなしでしたよ。

‘`,、(‘∀`) ‘`,、

フレームの剛性感ごうせいかんについては、車体についているホイールやタイヤによるところも大きい部分。

S-WORKS ターマックSL7 Di2というパッケージで Rokman のキメラと比較した場合、3Kカーボンのキメラほどガチガチさは感じませんでした。なんというか、ほどよいしっとり感?

若干のためをもってしっかりとパワーを受けとめつつ、増幅ぞうふくして出力に変換へんかんしてくれるみたいな??

これで長距離を走ったわけではないので断言はできませんが、十中八九じゅっちゅうはっくロングライドでの疲労感も少ないと思われます。

あと乗った時の軽快感が実に素晴らしい。ひらひらという言葉がぴったりです。

総括そうかつすると、「加速よし」「速度の維持よし」「ハンドリングよし」。Rockmanていどの脚でも、最強フレームの片りんを感じさせてくれる。そんなマシンでありました。

いやぁ〜ターマックSL7を所有したら毎日が楽しいでしょうね♪

レースではアドバンテージを得られる。ロングライドでは楽に早く目的地へとたどり着ける。オーナーになられた方がとても羨ましいです。

ターマックSL7を狙うなら2022年以降のモデル?

ターマックSL7が欲しいと思っても時すでに遅し。今からオーダーしても年内の納車は無理とのこと…。

すごいですよね!コロナ禍の最中なのにフレーム単品で66万円、完成車が145万円もする高級ロードバイクが飛ぶように売れているんですからwww

在庫切れの状態が残念と思う一方で、ちょっと冷静になる自分もいます。

もしターマックSL7を買うなら、来年発売予定のシマノR9200シリーズ(仮)が出るまで待ちの姿勢が賢いのではないか?とね。

実は、2021年3月にシマノは創立100年周年をむかえます。

シマノ100周年記念ティザーサイト
シマノは、2021年3月に創業100周年を迎えます。

これは社としても気合が入るアニバーサリーイヤー。同時期にリリースされるデュラエースに力が入るのは想像にかたくありません。

注目される点はコンポの12速化。そして、噂されているホイールのマイクロスプライン化がどうなるかでありましょう。

特にホイールの仕様変更は大きな注目ポイントですよね!

なんたって、マイクロスプライン化されたら、従来の11sホイールはR9200シリーズ(仮)で使えなくなるんですから。

おそらく、2022年モデルのターマックSL7の完成車には、R9200(仮)の Di2 版がリリースされることでしょう。仕様がアップデートされたこのタイプなら、11sの旧モデルよりも息が長く使えます。

ロードバイクを新調するなら、やはり12速化を待ちたいという気持ちが強いです。

1つ下のグレード PROはどうなのか

ターマックSL7のすごさは分かった。欲しとも思っている。
しかし、トップグレードはさすがに高すぎて買えないYo!

そんなロード乗りたちの受け皿になるべく用意されているのが、2nd.グレードのターマックSL7 PRO。当然ながらS-WORKSのネームは与えられず、スペシャライズド版となります。

こちらはフレームに使われているカーボンが S-WORKS 仕様の FACT 12R → 10R へとグレードダウン。コンポはアルテグラDi2 もしくは SRAM Force e-TAP。ホイールはRoval Rapide CLになるのが大きな相違点です。

JBCFのE1クラス(実業団レース)でガチバトルを繰り広げる人外じんがいでなければ、セカンドグレードのPROでも十分すぎるほどの高性能っぷりw

お値段は、税込で84万7,000円。S-WORKSよりもお値打ねうちとはいえ、そう簡単に手が出せる代物しろものではございません。

しかしながら、S-WORKS の145万円という特大の値札と比較すると、「これなら買えるんじゃなかろうか…?」と勘違いさせてくれる値づけは見事の一言。

およそ60万円ほどお安いPROの方が現実的な選択といえるでしょう。

実際に試乗してみないことには S-WORKS との違いがわかりません。正直なところ、お値段や性能をひっくるめてPROの方が良いかな〜♪なんて思ったりもしています(笑)

あとは、デュラ同様に12速化されたアルテグラがいつ出るのか?ここがポイントになります。

新型のアルテグラは2022年に発表されることが予想されるので、ターマックSL7 PROを買うなら2023年モデル(2022年の秋頃に発売?)が良いのではないかと個人的に思っております。

( ゚∀゚).。oO(PROグレードの青フレームがS-WORKSに負けず劣らずカッコいいんだわ)

まとめ

ターマックSL7…おそろしい子!

ガラスの仮面の月影千草をパクったセリフが思わず口から出るほどの衝撃をこのマシンから受けました。

買うかどうかで迷うのではなく、どうやってお金を調達するかで頭がいっぱい。財布の危機、破産の危機でございます(笑)

ターマックSL7が欲しくてもすぐに手に入る状況ではないのが、幸運といえば幸運。購入資金を貯める猶予ゆうよがもらえたわけですから。

上で述べたとおり、12速コンポのリリースを見据えて次の愛車を決めていきたいと思います。

来年か再来年にターマックに乗れれば良いなぁ…。

( ゚∀゚).。oO(トレーニングに励んでターマックに乗っても恥ずかしくない体を目指すわ)

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コメント

  1. カディエ先生 より:

    145万…( ゚д゚)ポカーン
    だったら税別165万のトレック マドンのSL10 総重量4.5㎏はもっと凄いんだろうなぁ…

    • RockmanRockman より:

      >カディエ先生 様
      値段だけ見るとポカーンですよねw
      ただ、それだけの銭を払っても良いと思えるすごさがターマックSL7にはありました。
      満足していたはずの愛車がとてつもなく遅く感じて困っております…。( ;∀;)

  2. けにちん より:

    憧れですよねぇ〜w

    お小遣いの身分では到底無理…

    最近、倅が派手に落車かましまして…競技には危なそうなので購入することに…幸い、倅の推しはジャイアント。
    しかも、メルカリで2019モデルのTCR が、刺さった様で…安く済みました。
    ターマックとか買ってやりたいですけどねぇ〜w

    届いたらバシッと組んでやりますよ♪w

    • RockmanRockman より:

      >けにちん 様
      憧れのマシンです!
      ターマックSL7以外のロードバイクが見えなくなるほど、こいつに脳を毒されております(笑)

      息子さん落車されたのですね…。文面から察するとお体は無事なようですが、愛車も壊れてショックだと思います。
      くれぐれもご自愛くださいとお伝えください。

      TCR良いですね♪
      完成したらガンガン乗って楽しんでもらいたいですね。(^^)

  3. よしぞう より:

    Rockmanさん
    お久しぶりです
    まだ30万のバイクに3月から乗り始めたばかりなので、100万越えなんて想像できません。
    まだ脳は犯されてません^_^
    しかしやっぱりホイールには悩まされてます。
    とりあえずレーゼロをヤフオクでポチりました。タイヤはPBKでGP5000を購入。
    トータルで完成車から800g軽量化できました。
    これだけでも完成車で登れなかった坂が面白いように登れる。
    スゴイっすね軽量化。

    今は平地巡航用に見た目重視のハイトが高いホイールを毎日どれにしようかとネットを見ています

    以前Rockmanさんが言ってた近くにメンテしてくれるようなところ見つけました。インスタで。
    そこにお願いするとして海外通販で買おうかと思っています。

    • RockmanRockman より:

      >よしぞう 様
      ターマックSL7は乗ると脳がやられます。
      安易な気持ちで乗ると私のように銀行口座とにらめっこする日々をおくることになるため、とても危険です(笑)

      レーゼロにGP5000の組み合わせ!これは最高の部類ですね♪
      ぜひ、いろんなステージを楽しんでみてください。(^^)

      秋の夜長はネット通販巡りが日課。私も物欲が増しております!
      今月も自転車系のアイテムをいろいろと買っているので、来月のカード支払いがガクブルでありますw