Facebookの「いいね!」を要求するリア充写真を見ると、逆流性食道炎の症状が出るRockmanです。
(; ゚∀゚).。oO(「いいね!」ボタンうぜ~www)
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さて、「いいね!」と思う写真は人それぞれ。
オレが大嫌いなイチャラブ写真に「いいね!」と思う人もいるだろうし、蓮コラ写真に「いいね!」を押したくなる変わった人もいるでしょう。
Rockmanが個人的に「いいね!」を100回くらい押したくなるのは上の写真。
今となっては、どこで手に入れたのか記憶すらない・・・
我がパソコンに住み着いている、最古参の画像データです。
- バイクは渋いBMW R100
- 使い込まれたレザーウェアとレトロなヘルメット
- 背景はシャッター街
被写体の圧倒的存在感。
パチモノでは決して出せない本物がそこにあります。
顔は全く見えないけれど、オレの中でこの写真の男性は「男前」の一例と定義。
「兄貴」の称号が似合う人物になっています。
今回のブログネタは、オレが個人的に好きな表現である「男前」について。
「カッコイイ」や「イケメン」とは次元が異なる評価、「男前」を考察して行きたいと思います。
男にとって「男前」以上の褒め言葉はない!
男前とは?
腕前や一人前のように、特定の言葉を強調する役目を持つ「前」をつける事で、硬派で 魅力的な男性を表現する言葉となっている。
この場合見た目の美しさのみならず男性的な魅力に満ちた行動(例えば流し目などの粋な行動)を起こす男性をもこう表現するため、同義というよりは「男前の条件の一つ」が美男子であるといえる。
なお、ボーイッシュで美しい顔立ちの女性や、凛々しいふるまいをする女性を「男前」と表現することがあり、中性的・男性的な魅力を兼ね備えた女性(美女)を表現する言葉にもなっている。
Wikipedia:美男子類義語1.6「男前」より抜粋
Wikiの抜粋によると、「美男子」が男前の条件の一つらしい。
ふむふむ・・・。
ある程度は納得できる。
しかし、Rockmanの「男前」評価は中身重視。
美男子に越したことはないけれど、ルックスは「男前」評価の中で重要な位置を占めているワケではありません。
そう考えると、オレの中での「男前」という定義は・・・
「男前」≒「男気(義侠心)」
と言えそうです。
ブログTOPのバイク乗りの写真。
顔が見えない男の写真を「男前」だと思ってしまうのは、Rockmanの過去の経験によるものが大きいと言えます。
バイクやクルマが趣味だったワタクシ。
カスタムショップのお客には、アウトローな方々もちらほらおりました・・・。
茨だらけの平野を草刈り鎌のみで突き進んでいるような人生を送っている人の中には、「THE・男前!」と言いたくなるような雰囲気の人もいます。
そんな人達は、写真のようなフルレザーのウェアに渋いバイクの組み合わせ。
身震いするほどカッコイイのです。
法律云々より、「己の掟(ルール)」を重視するような男。
ギャップ効果もあり、カッコ良さが際立ってしまうのは仕方がないのかもしれません(笑)
「カッコイイ」や「イケメン」と言う表現は、主に面(ツラ)の良し悪しが重要な評価基準となります。
上っ面だけのフェイク野郎には「男前」という言葉は、決して似合わない。
今となっては貴重な存在である、芯のある男・・・。
「男前」は、確固とした信念ある者に相応しい呼び名です。
( ゚∀゚).。oO(CBX1000乗りのあの人はまだ生きているのかなぁ・・・)
オレが選ぶ男前!
男前っぽい芸能人(日本人)
・長瀬智也
・伊藤英明
・伊勢谷友介
・阿部寛
・西島秀俊
・稲葉浩志
独断と偏見で選んだ「男前」っぽい芸能人の方々。
「っぽい」と言う表現は、個人的付き合いがないためw
その人の内面がよく分からんと「男前」とは断定できませんな。
異論もあると思うけれど、オレ的チョイスなのでストイックに鍛えてそうな方ばかりである(笑)
姿形は良くても、下衆な雰囲気漂う芸能人もいます。
「男前」と呼ばれるには、ルックスよりも滲み出る人柄が重要ですな。
(・∀・)ニヤニヤ
男前なアニメキャラ
・ルパン三世
・冴羽獠(シティーハンター)
・Spike Spiegel(カウボーイビバップ)
・坂田銀時(銀魂)
普段はふざけていたり、ヤル気がないダメ人間な方々。
しかし、ここ一番の時にはビシッと決める男の中の男達である。
カウボーイ・ビバップのスパイクさんはケジメをつけるために最後は死んでしまうし・・・。
(´;ω;`)ブワァ
緊急事態やピンチの時にこそ、「男前」は発揮されます。
3.11の時に男前な行動を取った方々を、オレは今でも忘れていません!
まとめ
100%お世辞だけど、以前大阪に住んでいた時に近所のクリーニング屋のおばあちゃんから「兄ちゃん男前やな!」と言われたことがあります。
おばあちゃんから言われる「男前やな!」は、
同世代の女性から言われる「カッコイイ」の100倍は嬉しい(笑)
自分に相応しい言葉ではないと理解しているけれど、「男前」と言う表現を使われると何だかほっこり嬉しい気分になります。
あからさまに「カッコイイ」とお世辞を言われるより、
「男前だね!」と言われた方が好意のパラメータが上昇する男性も多いはず。
彼氏や旦那さんがいる方は、たまに「男前」と言う単語を使ってみたら面白いかも・・・。
その言葉だけで、単純な男どもは一日上機嫌になりますゼ?
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