目が、目がぁ~!!
ここ数日、起きがけのムスカ大佐ごっこが日課となっているRockmanでございます。
(# ゚∀゚).。oO(スギ花粉この野郎!)
さて・・・
ロード乗りにとってオフシーズンたる冬の季節が終わり、春も間近!
酒と桜に誘われて、気分もウキウキしてきます♪
しかーし!
アレルギー症状でもだえ苦しむ者にとって、今は地獄の季節。
Rockmanも加入する「スギ花粉しねしね団(秘密結社)」は、有効な打開策が打てないまま、アレルゲンの攻撃にひたすら耐え忍ぶ状況であります。
できうることなら杉の「攻撃ターン」が落ちつくまで、フォールアウトの地下住人のように引きこもっていたい・・・。
とは言え、5月から自転車イベント目白押し!
そろそろ本格的にロードバイクを走らせたいという思いも強くあります。
対立する、これら2つの意思・・・。
あちらを立てればこちらが立たずの状況に、アレルギー持ちのRockmanは苦悩を隠せません(笑)
・
・
・
身体に付着したアレルゲンは、シャワーを浴びれば簡単に落とすことができます。
一方、ロードバイクについたものは厄介!
何らかの対策をしないまま室内にしまうと、部屋の中でひたすら悶絶することになります(笑)
というワケで今回は、自転車に付着したアレルゲン(スギ花粉)をどうするか考えたエントリー。
考えうるいくつかの方法・・・。
そして、Rockmanが行っている対策について書いてみたいと思います。
(; ゚∀゚).。oO(なにか良い方法があったら教えください!)
スギ花粉が付着したロードバイクの処理
小姑のホコリチェックのように、青空駐車してある車のボディを指でぬぐってみると、淡黄色のスギ花粉が付着します。
都市部に流れてくるスギ花粉は、とても厄介な存在。
というのも、こいつは様々な大気汚染物質と仲良しなのです。
迷作(?)ゲーム、塊魂(かたまりだましい)のように、スギ花粉は大気中に漂う汚染物質をくっつける性質があります。
花粉と大気汚染物質が合体したエアロゾルは、花粉症の症状を悪化させる因子!
田舎よりも都市部でアレルギー患者が多い理由として、複合体となったエアロゾルの存在が強く影響していると考えられています。
・
・
・
飛散量が「非常に多い」という花粉情報が続く今日このごろ。
ロードバイクで外を走り回れば、どれほど多くのスギ花粉がくっついてくるのか!?
ましてや、そんな状態のロードバイクを部屋にしまわなければいけないなんて・・・。
考えただけでも、アレルギー反応が止まりませんwww
(; ゚∀゚).。oO(花粉を飛ばさない杉の植え替えはよ!)
対策1. 水洗いしてアレルゲンを落とす
花粉を除去する方法として、最も効果があると言われるシャワー。
「だったら自転車も洗っちまおうゼ!」となりますが、ちょいと考えなければなりません!
水洗いの問題点
- 走るたびに洗うのが面倒
- 外で洗うと花粉が再び付着する
- カーボンフレーム内部は表面のようにウレタンコーティングされていないので吸湿による劣化が心配
シャワー室のような密閉空間ならまだしも、外で洗えば再び花粉がコンニチハ!
洗った後、すぐに部屋に入れて乾燥させれば有効かも知れませんが、せわしくて面倒です・・・。
何度かチャレンジしてみようと思ったことはありますが、正直いってやりたくありません(笑)
(; ゚∀゚).。oO(個人的にカーボンロードは水でジャブジャブ洗いたくない)
対策2. 布や不織布でふき取る
フクピカやディズナなど、ウェットティッシュタイプのクリーナで表面の花粉をふき取る方法。
水洗いのように細かいところまで綺麗になりませんが、大幅に手間を減らすことができます。
問題があるとすれば、フレームに傷がつく可能性があること。
泥や砂がフレームに付着していると、ふき取った後に線傷がつく場合があります。
わずかな傷も許せないような神経質な方には、これはおすすめできない方法です。
( ゚∀゚).。oO(オレはその辺けっこう適当だから構わずやっちゃうけどね~)
対策3. ロードバイクを隔離する
「アレルゲンは隔離してしまえ~」と、伝染病患者のような措置をロードバイクにほどこす方法・・・。
部屋数に余裕がある方なら、有効な方法です(笑)
対策4. カバーを被せて飛散を防ぐ
ロードバイクに付着したスギ花粉を飛散させないよう、カバーを被せる方法。
そ~と静かに被せないと、室内に花粉がバラまかれる恐れがあります。
これ単体だと、リスクは高そうですなぁ~。
(; ゚∀゚).。oO(被せた時にファサーとなったら目も当てられないwww)
Rockmanの方法
【対策2.】+【対策3.】+【対策4.】の合わせ技。
STEP1.:「玄関にロードバイクを入れたら「ウェーブ ハンディワイパー」で軽く車体表面をなぞる」
↓
STEP2.:「物置部屋でロードバイクを隔離」
↓
STEP3.:「タイヤをふく」
↓
STEP4.:「布カバーを被せて花粉の飛散を防ぐ」
3月末から4月の末までの間、Rockmanはこの方法でロードバイクをしまっています。
効果のほどは、イマイチよく分かりませんw
(; ゚∀゚).。oO(効果があるような、ないようなぁ・・・)
まとめ
花粉がルンルン飛び交うこの時期・・・
外で走ったあとのロードバイクの保管方法として、最も正しいものはなんなのか?
ロードに乗り始めて7年経ちますが、未だ答えは出ていません。
もし、「こんな方法があるよ!」という方がおられましたら、ぜひ情報提供をお願いします。
(; ゚∀゚).。oO(花粉症で悶絶しているのでオナシャス!)
関連記事
コメント
花粉症大変ですね(-_-;)
私は幸いにもまだ花粉症にはかかっておりませんが姉が花粉症で毎年この時期アレルギーを抑える注射を射ってます。
それと今日仕事中に聴いてたラジオでヨガが花粉症対策になるようです
後気になったのですがフレームの内側にウレタンコーティング?
ウレタンって一旦水含んだら中々乾かない物質ですよ。
一時期車のサイドシルにウレタン注入してボディ剛性強化するチューニングが流行りましたが水の通り道であるサイドシルに水を含んだら乾かないウレタン注入することでボディの腐食を加速させてしまうというのがわかりでボディ強化の主流がロールケージに戻ったんですよ
それとカーボンフレームって水に弱いんですか?
コンポは金属製だから錆が出るけどカーボンは腐食とは無縁だと思ってたので…
>カディエ先生 様
花粉症が辛い今の季節はダース・ベイダーのように「コーホー」しながら過ごしております(笑)
カーボンフレーム表面のクリア層には、耐候性に優れたウレタン塗装が用いられています。
しかし、内部は表面保護されていないカーボン地そのままなので、エポキシ樹脂が吸湿して強度が低下してしまう場合があります。
よって、カーボン製のロードバイクを洗車した場合は、フレームを逆さまにして水抜きと乾燥の工程が必須となります。
(そこまで神経質にならんでも良いという説もありますが・・・)
場合によっては雨天走行でもフレーム内部に水がたまる場合があるので、この点は少々注意した方が良いポイントといえます。