シトロエン、それは毒を持つメーカー
( ゚∀゚).。oO(最高にクールってことだゼ!)
シトロエン、それは変態と賞賛されるメーカー
( ゚∀゚).。oO(変態は最上級の褒め言葉だよ!)
写真の車は、シトロエン C4 カクタス。
日本名に訳すと サボテン(笑)
一見するとコンセプトカーのようですが、れっきとした市販車。
斜め上を飛んで行くデザインセンスは、さすがシトロエン!と言えますな。
Rockmanは、「変態」と呼ばれるフランス車メーカーがとても好き。※1.
カクタスのエクステリアを見ているだけで・・・
「さすがはシトロエン!俺たちにできないことを平然とやってのけるッ!」
「そこにシビれる!あこがれるゥ! 」
と、諸手を挙げて拍手したい気持ちになります。
今回は次の愛車としてリアルに欲しいと思っている「シトロエン C4 カクタス」に関するネタ。
カクタスへの想いを熱く語ってみたいと思います(笑)
( ゚∀゚).。oO(独自の生存戦略を選んだ姿は「サボテン」と言う名にピッタリだよね)
※1.「変態と呼ばれるシトロエン」
シトロエンがなぜ「変態」と呼ばれているのか知りたい方は、
ハイドロニューマチックをクリックだ(笑)
魅力的なシトロエンC4カクタス
2015年に日本導入か?
本国フランスでは、2014年2月から発売されている「C4 カクタス」。
噂によると日本導入を検討しており、今年中に国内へ入って来るとか・・・。 web CGの記事によると、「1.2リッターガソリンエンジン + 5段ETG(MTをオートマ化したミッション)」のモデルが日本向けに検討されているみたいです。
※日本では2016年10月04日に200台限定で発売されました!
相変わらずMTモデルの日本導入はスルーされそうなので、Rockmanの心の叫びを一つ言わせていただく・・・。
シトロエンジャポンさん!
フィアットのように台数限定で良いから、信頼性の高いMTも輸入してくれ!
オレが買うよ~!!
ついでに、ディーラー網を増やしてくれー!
おらが街にも販売店を作ってくれー!!(切実)
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心の叫び終了(笑)
ドアに張り付いた変な板、エアバンプの利点
カクタスのデザインで異様に目立っている、ドア張り付いた板チョコ(笑)
これ、シトロエンが「エアバンプ」と名付けたバンパーの一種。
エアバンプは、柔らかいポリウレタン樹脂に空気を閉じ込めた部品。
隣に駐車したクルマからドアパンチを食らってもエアバンプがボディの凹みを防いでくれます。
( ゚∀゚).。oO(外観上のアクセントとしての意味が強そうだけどね)
ドアパンチで平気なんだから、もちろん殴っても平気(笑)
これなら、狭い駐車場に置いても安心ですな♪
このエアバンプと言うパーツ・・・
機能的で大変面白いと思うけれど、青空駐車なら数年で経年変化しそうです。
部品単体の交換費用は分からないけれど、青空駐車の方は再塗装か交換前提で割り切った方がいいかも知れません。
とは言え、「エアバンプ」の試みはとても面白い!
普通は目立たせないパーツをあえて目立たせてデザインとして昇華させる。
さすが芸術の国、おフランスの車はひと味違いますな!
(; ゚∀゚).。oO(R53型 MINI のプラスチック製フェンダーパーツも数年で白っぽく変色したからねぇ。高温多湿な日本ではプラパーツの変色は避けられないと思う・・・)
モダンな室内と驚くべき軽量ボディ!
カクタスの基本コンセプトは大衆車の傑作、2CVの現代的解釈。
大衆車として位置づけられているので、EU圏での販売価格は200万円前半から。
個性的な「姿・形」から想像すると、良い意味で裏切られる価格設定と言えます。
安価なマテリアルが随所に使われているけど、チープという言葉が似つかわしくない程に室内はモダンな雰囲気を醸し出している・・・。
POPなデザインと色使いで素材の安っぽさをカバーしたMINIとは異なるデザインアプローチ。
この内装は個人的に大変興味深い!
カクタスは軽量化のために徹底的に割り切った設計が施されており、普通車ながら車重は軽自動車並みの965kgという1㌧切りを実現しています。
車体重量が軽いんだから、当然燃費も良い♪
メーカー公表値だと、ガソリン1リッターで20km以上走ります。
装備がドンドン豪華になり、価格も重量もかさむようになった国産軽自動車とは真逆の設計思想。
フランス車なのに、ゼロ戦に近い考え方が素晴らしい。
車好きはこんなクルマを待っていました!
(; ゚∀゚).。oO(ちっこいFiat 500 並の重量ってすげぇ!)
室内スペースも十分
写真を見る限り、後部座席は外人のオッサンが座っても前席に膝が当たらない程度に空間があることが分かります。
海外試乗レビューを見る限り、身長170cm前後の標準体型(日本人)であれば、楽なシートポジションが取れそうです。
オプションのガラスルーフを選べば開放感抜群。
これだったら、子持ちのファミリー層にも十分受け入れられますね♪
リアシートは分割可倒ができないけど、日常使いではそんなに気にならないと思います。
少なくても、Rockmanは無問題デスw
まとめ
- お金を払うのだから絶対に損をしたくない!
- コスパの良い商品が欲しい!
- 故障は絶対にイヤッ!
車を選択する際に抱くその気持ちはよく分かる。
特にクルマは高額商品。
絶対失敗したくありません。
電気系統がブッ壊れそうなフランス車なんて普通なら絶対に選ばない(笑)
でも、理屈じゃないんデス。
Fiat 500も欲しいけど、あれは荷物が全然積めないからファーストカーとして使えないんだ(泣)
多分・・・
いや絶対に、Rockmanが欲しいMTの正規輸入車は日本に入って来ないでしょう。
カクタスは、以前試乗したFiat パンダと同じような構造のトランスミッションを搭載しています。
Pandaの試乗では、最後まで違和感があったトランスミッションの変速ショック。
カクタスの中身はプジョー2008とほぼ同じ。
カクタスの基本性能を予測するため、近々「プジョー2008」に試乗して乗り味を確かめて来ようと思っています。
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