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防寒対策におすすめ!ロード乗りが買うべきおたふく手袋の防風インナー

ロードバイク

立冬を過ぎ、朝方は凍えるほどの寒さを感じる今日この頃。

東北の民がロードバイクに乗れるのも、せいぜい一ヶ月半となりました。

これから雪と殴り合う我らが、今!この瞬間!に考えていることはただ一つ。

 

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冬将軍が来る前にできるだけ自転車に乗りたい(血涙)

おじさん達は「今乗らなきゃ春まで乗れねぇ!」という焦りから、オフトゥンの誘惑を断ち切って早朝の寒空をヒャッハーwwwするのであります。

\(^q^)/

そんな寒さと戦うオレらの強い味方になってくれるアイテムが、おたふく手袋から新たに発売されました。

その名も・・・

おたふく手袋 ボディータフネス 防風パワーストレッチ 微細裏起毛 吸汗速乾 スピード消臭 ハイネックシャツ JW-190 ブラック×イエロー L

風を打ち砕け!
防風パワーストレッチ ハイネックシャツ

去年、ロード乗りの間で爆発的に売れた「ボディータフネス」の上位互換品であります。

参考
ロード乗りの防寒アイテム!千円前後で買えるコスパ高い愛用品を紹介する件

 

今回のブログでは、ボディータフネスの機能そのままに防風性能を飛躍的に向上させた、おたふく手袋の新商品についてレビューを行いたいと思います!

( ゚∀゚).。oO(おたふく手袋のインナーシリーズは相変わらず凄いコスパだわw)

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冷たい風をシャットアウト!おたふく手袋の新作、防風インナーが冬ライドにぴったり

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  1. 速乾
  2. 防風
  3. 保温

冬ライドで重要となるウェアの評価ポイントが上の3点。

と言っても個人的に「3」は結構どうでもよくて、「1の速乾」と「2の防風」機能さえしっかりしていれば十分満足できます。

では、何ゆえこれらの性能が重要になるのでしょうか?

それは「汗冷え」と「冷気の侵入」を防ぐことが体力の低下を防ぐことにつながるからです。



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冬ライドを行う上で汗冷え対策は非常に優先順位が高い問題。

汗(水)は空気よりも熱を伝えやすいため、ウェアが濡れた状態だと体温をどんどん奪い結果的に体力まで奪ってしまいます。

これ即ち、ユニクロのヒートテックやしまむらのファイバーヒートが運動で御法度と言われる理由。

この二つの製品には、吸湿性が良く乾きにくい再生繊維のレーヨンが3割〜4割も混紡されています。

大量に発汗するスポーツでこのアイテムを使用すると、吸水能力が飽和状態に達して濡れたまま乾きにくいという厄介な状況を生み出します。

低温環境で濡れたままのウェアがいつまでも肌にまとわりつくという状況は、とても危険!

低体温症のリスクはできるだけ避けなければなりません!!

価格との兼ね合いはありますが、速乾性能が高いインナーウェアを選ぶことが冬ライドのキーポイントとなります。

 

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また、防風機能も体力の低下を防ぐという点ではとても重要。

ロードバイクは、オレらのような一般人でも平均時速30km/h前後で走り続けることができる優れた乗り物です。

それ即ち、風対策をしないと冷気がウェアの隙間を通り抜けて生身を冷やし続けるということ!

もちろん、そんな状況が続くと「体温の低下→体力の低下」という一連の流れで満足に筋肉が動かせなくなるでしょう。

ぺらぺらのウインドブレーカーやシューズカバー1枚で体感温度が全く違うことは誰しも経験則として知っています。

そういうわけで、速乾機能と防風機能を持ったウェアが寒さ対策において必須と言えるのです。

( ゚∀゚).。oO(レイヤー(層)という考え方で「速乾性能」「保温性能」「防風機能」それぞれの機能に特化した製品を組み合わせて重ね着するやり方がロード乗りでは一般的だよね)

新作の防風コンプレッションウエア

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それではさっそく、おたふく手袋の新作ウェアを見ていきましょうか。

こちらの製品の最大の特徴は、胴体部分の前後にWIND SMASHIIと名付けられた防風ラミネート処理が施されている点。

 

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ポリウレタンによる防風加工は、フェイクレザー(合成皮革)っぽい触り心地。

使用頻度にかかわらず加水分解が避けられない素材なので長持ちはしないでしょう。

Rockmanとしては2シーズン使えれば十分満足!

これから時間をかけて劣化具合を観察して行きます。

( ゚∀゚).。oO(乾燥機の使用もダメだよ〜)

 

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裏地はボディータフネス同様のレイズドファブリック(細かい起毛)。

この素材は肌を通した時にひんやりとせず、保温性も良好で実に着心地が良いです♪

ボディータフネスと防風パワーストレッチのサイズ感

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左:ボディータフネス
右;防風パワーストレッチ

どちらもLサイズ。
身長174cm , 体重66kgのRockmanが着ると、こんな感じになります。
(胸がテカテカ光っているのは気にしないでくれw)

コンプレッション(圧迫)機能は、右の防風ウェアの方が圧倒的に緩い!

特に防風素材を採用した胴体部分は締め付ける感じはあまりなく、結構ダボッとしています。
(肌と密着しない)

 

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上:ボディータフネス
下;防風パワーストレッチ

袖の長さを比較すると明らかに防風ウェアの方が長い!

防風パワーストレッチシャツはボディータフネスよりも全体的にサイズ感が大きめです。

今度注文する時はMサイズでも良いような気がします。

(; ゚∀゚).。oO(去年購入したボディータフネスはM,L共に袖の長さがちょっと短かったんだよねw 新作はとりあえずLにてみたんだけどMでもいいと思うわ)

 

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ボディータフネスと重ねてみると同じLサイズなのにこんなに違う(笑)

もしかすると新作の防風パワーストレッチは袖の長さを調整したのかも知れませんな。

(; ゚∀゚).。oO(個体差もあるんじゃろか・・・)

実験ライド

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ベースレイヤーは、もちろん新作の防風パワーストレッチ。
その上はノースウェーブの長袖(裏起毛)ジャージをチョイス。

下半身はジャガードの防風パンツ。

グローブは防風機能のないフルフィンガータイプという格好でテスト走行を行いました。

気温10℃前後

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天気:晴れ
風の強さ:弱い
時間帯:朝

超・快適♪

走り始めでは腕に若干の肌寒さを感じるものの、日差しの暖かさもあって10分ほどで身体がポカポカ♪
(腕部分は防風処理がされていないため走り始めでは寒く感じる)

気温10℃前後で天気が晴れという状況だと、最高に気持ちの良いライドができます♪

 

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当初、通気性が乏しい胴体部分は「多少蒸れるかな?」と予想していましたが、汗でムンムン蒸れ蒸れになることはありませんでした。
(軽く汗ばむ程度)

おそらく、ウェアのサイド部分に使われている吸汗速乾素材が良い仕事をしているのでしょう!

二千円ていどのお値段でこの性能とは、恐れ入りやした。



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天気:くもり
風の強さ:弱い
時間帯:日中

快適♪

気温は晴れの日と同程度のくもりの日。

日差しの暖かさは感じないものの、身体さえ動かしていれば寒さは感じません。

通常、このような寒々しい日はウインドブレーカーをはじめから着込んでライドしますが、防風素材のインナー効果で全く必要ありませんでした。

気温一桁

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天気:くもり
風の強さ:強風
時間帯:日中

耐えられないほどではないが、ウインドブレーカーが欲しい!

平地が10℃なので、峠の頂上付近では6℃〜7℃くらいでしょうか。

これで風が弱かったら「ちょっと寒いかも・・・」で済みますが、立てかけた愛車が風で吹っ飛ばされそうになるほどの強風では少々辛いですw

いつも使っている薄手のウインドブレーカーさえあれば風を遮る盾が二重となり保温性も向上するので、コンパクトに折りたたんだ防風ジャケットをバックポケットに忍ばせておくと良いでしょうね。

( ゚∀゚).。oO(天候の悪化に対応できるアイテムを持って行くことも必要だわな)

まとめ

おたふく手袋 ボディータフネス 防風パワーストレッチ 微細裏起毛 吸汗速乾 スピード消臭 ハイネックシャツ JW-190 ブラック×イエロー L

結論:買って損なし!

千円以下で買える「おたふく手袋 ボディータフネス」と比較すると、価格面のインパクトは多少劣る本商品。

しかしながら、「ボディータフネスと防風パワーストレッチどちらを選ぶ?」と聞かれたら、間違いなく防風パワーストレッチを選びます。

二千円クラスの防寒インナーの中では、おそらく最強の一品w

日常のお散歩ライド(100km以下)で酷使するには、最適といっても良いアイテムです!
(安いから遠慮なく買い替えられるw)

言うまでもなくメチャクチャ気に入ったので、Mサイズをリピート買いするRockmanでした♪

( ゚∀゚).。oO(去年のボディータフネスみたいに一時売り切れになることも考えられるから、早めにポチるのが吉じゃよw)

 

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コメント

  1. ランド坂の赤いBOMA より:

     一枚購入、ポチッとな(こんにちわ)
     ロードバイク初めての冬を迎える私です。
     夏の炎天下でも、七分丈レーパン+長袖コンプレッションインナー+半袖ジャージ。直射日光を防ぎつつ、天気が崩れて涼しくなっても寒くなく、重宝してたのですが、さすがに寒くなってきたこの頃です。
     重ね着もモサモサしてやだなー。幕張メッセのサイクルフェスで試着してちょうどよかったパールイズミの五度対応、購入するかな−。などと悩みます。くっお金が……
     ゆっくりポタリングならユニクロのブロックテック上下で汗かかない程度に流せば快適なんですけどね。うーむうーむ。

    • RockmanRockman より:

      >ランド坂の赤いBOMA 様
      こにゃにゃちは!・ω・)ノ
      この商品、おたふく手袋の中の人がツイッターで「品薄です!」とツイートしていました(笑)
      ロードバイクで初めての冬なら、防風インナーはとても重宝すると思います。(^^)

      パールイズミの5℃対応のジャケットがあれば、0℃でもインナー調節で行けますね!
      極寒の環境で乗るのは転倒や怪我のリスクが増えるので、十分気をつけてライドしてくださいね。

  2. van より:

    ジロデシラカワからロードに乗るモチベーションがダダ下がり中です。
    前のボディータフネスは良かったです。
    こないだ引っ張り出して着てみると、Lが少しゆるい・・・
    サイクルジャージもMサイズなので、適正サイズはMサイズなのかも
    黒地に黄色ラインの配色はSk○ns、防風加工のテカテカ具合は
    パ○ルイズミのコーティングシューズカバーみたいです(^^
    しかしコスパは最高ですね。
    最大の欠点は試着が出来ないことかと・・・
    こないだ、ワークマンに行ったら独自のヒートアシストというのも
    1000円くらいで、レーヨン入ってなかったですよ。

    • RockmanRockman より:

      >van 様
      燃え尽き症候群でしょうか(汗)
      もしかしたら、寒くなって来た影響が心理面に出ているのかも知れませんね・・・。

      ボディータフネスはロード乗りの間でホームラン級のヒット商品!
      我が家の洋服ダンスの一角は、おたふく手袋の商品で埋め尽くされておりますw

      あっ!van様もス○ンズに似ていると思いましたか(笑)
      私もパッケージから出した時「スキ○ズやんw」と思わず呟いてしまいました。

      ボディータフネスのLがゆるいなら、この防風インナーはMが適正だと思います。
      メーカー在庫も少ないようなので早めにお求めください(笑)

  3. 2T より:

    こんにちは。いつも楽しく読ませてもらっています。
    おたふく手袋。初めて知りました。登山トレラン趣味で高級ベースレイヤー沼にハマった自分はそれを自転車でも流用してましたが、コスパ良さ気で気になりました。ポチってみますね笑

    • RockmanRockman より:

      >2T 様
      はじめまして。
      コメントありがとうござます。

      おたふく手袋の製品を愛用しはじめて10年近く経ちました。
      高級ベースレイヤー並みの高性能インナーとはいきませんが、おたふく手袋のインナーは日常トレーニングで使う分には納得できる品だと思います。
      (私はイベント参加時は有名メーカーのベースレイヤーを使い、日常ライドではおたふくを使用という感じで使い分けをしています)

      価格がとてもお手頃なので、ぜひ一着買って使い倒してみてください♪(^^)