新年度を迎えた4月はロードバイクも本格的にシーズンインする時期!
ロードに限らず、自転車系のイベントが日本各地で開催されます。
2013年からRockmanが参加している福島県会津美里町で開催されるロードバイクのイベント、「時空の路ヒルクライムin会津」。
今年の募集締め切りは2015年4月20だったので・・・
「いつも通り、締め切り一週間前に申し込みすりゃいいや~」
そんな、楽観モードでいました。
そうしたら、4月の第一週で800名の定員に達したようで募集締め切り(笑)
/(^o^;)\ナンテコッタイ
と言うワケで、今年の「時空の路ヒルクライム」にはワタクシ参加できませんwww
Rockmanが参加できないので、サイクルロードチーム「Red Beco」から総帥のDr.T氏がぼっちで参戦する予定です(笑)
今回のブログは「自転車イベント」に関するネタ。
初心者や参加に二の足を踏んでいる方に向けて、イベントを楽しむコツや注意点をザックリ書いてみました。
軽く参考にしてみて下さい。
ロードイベントを楽しむコツ
ロードバイクのメンテナンス
ロードイベントの最中にメカトラブルが発生したら笑えません。
日常的に行う「チェーン」「ディレイラー」の調整はもちろんのこと、「ブレーキワイヤー」のテンションや「ブレーキシュー」の摩耗具合も重要なチェックポイント。
ネジ止めされているパーツのガタつきも見ておくと良いと思います。
忘れがちですが、テールランプやサドルバックなどの競技に必要ない物は、潔く取り外しておきましょう。
自分でロードバイクを整備することが難しい場合は、ショップで点検して貰うのがお勧めです。
ただし、シーズンイン直後の今の時期は自転車屋さんはとても忙しい!
点検を依頼する場合は早めにお店へ連絡を入れておきましょう!
( ゚∀゚).。oO(ロード乗りにとってイベントは晴れの舞台!愛車もピカピカに磨いておこう)
体調管理
イベント当日に突然体調不良になる場合もあります。
体調不良の原因は「病」に限らず、前日飲んだ「酒」の影響によるものも含まれます。
会津のヒルクライムイベント前日は地元のおじ様達と酒盛りするのが恒例のワタクシ(笑)
日本酒・焼酎・どぶろくをちゃんぽんするので、当日は良い感じに壊れています。
(^q^)オイシイネ (^q^;)オイシイデス
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イベント会場へ行く前から、このノリである(笑)
会津は美味しい食べ物が多く酒も美味い!
ヒルクライム前日は、飲み過ぎないように注意して下さい。
(^q^;)「会津の食い物は美味くてヤベェwww」
情報収集
IT技術が発達したおかげで、個人でも手軽に情報収集することが出来ます。
ブログ・フェイスブック・ツイッターなどに、誰かしら生の声を残しているはず・・・。
大会の雰囲気や、注意ポイントなどを事前リサーチしておくと良いでしょう。
特にヒルクライムイベントは、田舎で行われます。
「飲食店」「コンビニ」などのポイントは、絶対押さえておくべきです。
野郎同士ならまだ何とかなりますが、「トイレ」ポイントを知らないと女性はキツイ事になります。
あと、せっかくなので現地の観光情報は予習しておきましょう!
ちなみに会津美里町は、会津本郷焼が有名。
美里町へ来た際は観光がてらプラプラと窯元めぐりをして楽しんでいます。
忘れ物チェック
当日はワタワタしているので、忘れ物をする確率が高くなります。
前もってチェック表を用意し装備品を確認するようにしましょう!
- 参加証
- ゼッケン
- ヘルメット
- グローブ
- シューズ
- サングラス
- ウェア
- ドリンク
- 日焼け止め
- etc.
初心者は後方に位置取り
時空の路ヒルクライムでは、ゼッケン番号に応じた列に並ぶことになります。
列の前方からスタートするので、前は誰も並びたがらないポジション(笑)
初心者の方は、早めに行って列の後方をキープしましょう。
また、初参加の緊張で身体が強張っているはず。
柔軟体操と深呼吸で自発的にリラックスしましょう!
走行ポジションは無理せずキープレフト
速い人はガンガン右から追い抜いて行きます。
自分の周囲を走っている選手の位置関係は、常に意識しておきましょう。
走行ラインの急な変更・急ブレーキはご法度!
自分の後方、30cmの位置に人がいると思っておいた方が良いですよ!
集団走行に自信がない初心者は、キープレフトで走ると安全です。
ヒルクライム終了後の下山は特に注意!
無事に落車せずゴールしたようですね。
おめでとうございます!
レストステーションでは地元の特産品やドリンクが振る舞われるので、疲れた身体を休めましょう。
ほっと一息ついてからの下山。
実のところ「下山」は、イベント最中より気をつけなければなりません。
緊張から解き放たれた事による注意力欠如。
休憩によって冷えた身体は動かしづらくなります。
峠の下りはハイスピード。
上りよりも落車の危険が高まります。
自分の速度と周囲の位置関係に十分注意を払って下さい。
Rockmanのアドバイスとしては、初心者の方は集団後方で下山することをお勧めします。
下りでもトップ集団に位置取る方は血気盛んなガチ勢。
アドレナリンの分泌が止まらないのでしょう・・・。
追い抜き禁止なのに、写真に写った下山誘導車をブチ抜いて行く者・・・。
「遅えぞゴルァ!」
と、クルマに並走してボディーを叩く者・・・。
その様子はまるで「ヒャッハー!」状態のマッドな方々が去年はおりました。
下りでもスリップストリームに入ってくる命知らずが何人もいます。
集団前方に初心者が間違って入ると心臓が縮む思いをするでしょう・・・。
初心者やまったり重視の方は後方へどうぞ。
下山まで少々時間は掛かりますが、トラブルに巻き込まれるよりはマシです。
まとめ
↑↑
集団後方は、こんなにまったり(笑)
ビビらせる様なことも書きましたが、基本的にまったりした地方イベントが多いヒルクライム。
封鎖された峠道を走るのは格別です。
参加するからには、初心者の方に十分楽しんで頂きたい!
今年の「時空の路ヒルクライム」にRockmanは参加できないけど、参加される方の検討をお祈りしています。
追記
ゴール後の頂上付近は晴れていてもかなり寒いです!
防寒用として、薄手のウインドブレーカーを用意しておくことをおすすめします。
コメント
ブログ楽しく読ませて頂きました。私はミニベロ乗りのたけとと申します。
ほんと楽しそうですね。
やっぱり頂上は寒いんですよね。
防寒着持っていかなくてはっ!
>たけと様
コメントいただき、ありがとうございます。
イベント当日は壊れながら走っているので、ナチュラルハイです(笑)
平地と頂上では気温差がありますので、参加される際は体調管理に気をつけて楽しんで下さい。
応援しております!
2015年の時空の路HCにおいて、
3回目の下り誘導はパトカーでしたよ~。
ただ、やんちゃ…いや、速い方が多い1回目の下りは、
もしかすると違うのかも。
>ひーこさん
パトカー先導ならヤンチャする方も自重するので有効ですな。
2014年の下り第1グループは、マジ恐怖でしたからwww