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オーバーホールするぞ!冬はロードバイクを適正化するのに最適な時期

ロードバイク
By: paulmmay

気象予報で繰り返される○○年に一度!というボジョレー・ヌーボー寒気団に心底うんざりしているRockmanでございます。

(# ゚∀゚).。oO(実験したいことが沢山あるのに凍結路面で何もできねー)

 

さて、相変わらずロードバイク遊びが難しい状況にある我が福島県。

春本番までネタ切れ感漂うブログになると思われましたが、一つだけ自転車ネタができました♪

それは…

オーバーホール

そう!シーズンオフの今だからこそ、やっておいた方が良い徹底した自転車整備でございますYo‼︎

洗車や注油、ネジの増し締めくらいなら誰にでもできる作業ですが、ハブ(ホイール中央の部品)・BB(ボトムブラケット)・ヘッドパーツの整備はちょっと手を出しづらい部分ではないでしょうか?

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お気に入りのカープホイールは購入から一年が経つし、キメラさんもそろそろ全バラ整備を受けた方が良いタイミング。(納車から3年目)

そんなわけで、我が愛車のオーバーホールをPAX CYCLEさんに依頼しました。

本日のブログでは、ロードバイクのオーバーホールについて思うことをツラツラ書いてみたいと思います。

( ゚∀゚).。oO(日常整備は自分でしっかりやっていたとしても、どこかのタイミングでプロの整備を受けた方が良いと思うの)

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愛車リフレッシュ!自転車整備のプロに依頼するオーバーホールの意義

機械に馴染みのない方には、オーバーホールが何を意味するのか分からん方も当然いるでしょう。

オーバーホールとは、劣化した機械を新品同様の状態にまでリフレッシュさせる整備行為。

つまり、部品単位にまで分解洗浄してから再び組み立て調整を行ったものを指します。
(再使用不可の消耗品は新品に交換される)

電化製品や自動車までも使い捨てされるようになった昨今では、なかなかオーバーホールを行う機会がありません。

しかし、趣味として乗るロードバイクでは今もって健在!

オーバーホールはメリットが大きいものの時間や金銭面のデメリットも無視できないため、タイミングは見極める必要があります。

メリット

  • 新品同様の性能を取り戻せる
  • 改良パーツを使うことで信頼性や耐久性を上げることもできる
  • 乗ってて気分がいい(笑)

デメリット

  • 費用がそれなりに掛かる
    (三万円〜)
  • 時間もそれなりに掛かる
    (一週間〜)
  • 運悪くへっぽこ技術者に当たると壊される可能性がある

(; ゚∀゚).。oO(斬新な組み方のディスクロードバイクで話題となった東京撤退済みの某お店なんかには任せない方がいいということじゃなw)

乗り続けると徐々に性能が落ちる

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納車したての状態を100とすると、距離を重ねるにつれ95…90…という具合に少しづつ劣化が進むロードバイク。

日常整備によって少し状態を回復させたとしても、軽い整備では100の状態に決して戻せません。

問題となるのはこの少しづつ劣化が進むというポイント。

茹でガエルの状態と同じで、わずかな変化はとても分かりにくいもの…
慣れも手伝って「まぁこんなもんだろう…」と、感覚が曖昧になってしまうことが多くあります。

なんとなく走りがシャキッとしてないなぁ〜なんて思い始めたら、これ相当劣化しているパターンかも知れません。

何が良くて何が悪いのか…
この点をはっきり洗い出して愛車を正しい状態に戻す。

プロの手による定期的なオーバーホールは必要だと感じています。

( ゚∀゚).。oO(乗っている距離や環境によってもオーバーホールの時期は変わるからタイミングは難しい問題だよね…定期的にプロの目で自転車を見てもらってない人なら一年ごとにやっても良いように思うぞい)

素人では手を出しにくい3ポイント

  • ハブ
  • BB
  • ヘッドパーツ

オレら素人がちょっと手を出しにくい…できれば出したくない代表格が上の3点ではないでしょうか?

オーバーホールでは、これら中々メンテナンスできないポイントをしっかり整備してもらえるのが最大のメリットだと感じています。

ハブ

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ホイールの回転をつかさどる需要なパーツ。

ハブの分解&洗浄までなら誰にでもできるでしょうが、気に入っているカープホイールの玉押し調整は正直いってやりたくありませんw
(ぶっ壊しても構わないと思っているWH-RS20なら全然OK)

無負荷の状態で良い感じに調整できたとしても、負荷の掛かった走行状態とは条件が異なります。

新品時のハブの回転の手応えなんて全く覚えていないので、ここは手組みホイールのプロ集団でもあるPAXさんに全面的にお任せしたいところでありますなw

( ゚∀゚).。oO(スポークテンションの調整も自分じゃできん)

BB(ボトムブラケット)

フレームの前三角と後三角の下側接合部分に位置するクランク取り付け軸。
ここも弄りたくないですねぇ〜(汗)

ねじ切りBBだったら何のためらいもなくできますよw?
だってネジ切りだから取り外し楽々だもん♪

でもね…

主流となった圧入式のBBでは絶対にやりたくない!

BB外しを使って叩き出すマッチョなやり方では、フレームにダメージを与えずに取り外せる自信がありません。

 

上のようなプレスフィットBB着脱用ツールキットがあれば、そりゃ便利ですよ。

けど、これだけで2万3,000円もします(笑)

自転車おじさんといえども、BBを一度取り外すためだけにこんなコストはかけられないのであります。

(; ゚∀゚).。oO(自転車整備用の専用工具って高いんだよねぇ…プロならコストをかけてでも揃えられるけど素人でこれを買う人は少数派だわね)

 ヘッドパーツ

ハブやBBと比較すると「やれなくもないかな?」と思ってしまうヘッドパーツ。

フォークを抜き取って清掃…
ベアリング洗浄→グリスアップからの組み付けコースですから、チャレンジはしやすいでしょう。

でも、ここって走行中に不具合があると命の危機が生じる部分だから二の足を踏んでしまいます(汗)

どうでも良いロードバイクが一台あれば練習もできますが、今もって飽きることのないMy キメラさんではちょっとご遠慮したい気持ちで一杯ですw

まとめ

Rockmanはキャブレターや単気筒エンジンのオーバーホールの経験があるので、そこそこ機械いじりはできるつもりです。

しかし、やったことのない整備作業は基本的にやりたくありません。

ロードバイクは生身むき出しの状態で速く走れる乗り物…
ちょっとした整備ミスから重大事故に発展する可能性も否定はできないので、自信が持てない整備箇所はプロに任せるに限ります。

PAXさんにロードバイクを預けるのは来週。

本来の性能を取り戻した愛車でライドできることを思うと、春が待ち遠しくて待ち遠しくてたまらん!という状態のRockmanでした。

( ゚∀゚).。oO(普段のメンテナンスは書籍を参考にやってみて、定期的に受けるプロのオーバーホールで愛車を最適化するのが一般ユーザーには良いと思うわけじゃ)

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コメント

  1. カディエ先生 より:

    雪かきはもううんざりだ~(-_-;)
    腰痛い、背中痛い、肩痛い
    高速全面通行止めだのあちこちで大型がはまって道塞いで通れなくなってたり仕事にならないし…
    そのせいで勤務時間がやたら長くなって休めないし…
    はぁ~(-_-;)

    • RockmanRockman より:

      >カディエ先生 様
      お疲れ様です。

      日本海側は記録的な大雪で業務になりませんものね…(汗)
      日々のお仕事で大変だと思いますが、タイミングを見計らって息抜きしてください。(−_−;)

  2. けにちん より:

    基本的にフレームとフォーク以外は去年、自分で全替えしたんで問題ないですが…ハブはやりたいけど怖いですねぇ…

    息子のシロッコの方が回る気が…

    セミディープだからかも…

    良くする為にもやってみたいけど…怖くて手が出せない今日この頃です…

    我が福島県も暖かく?なって来たので本格始動しようかと模索中です♪(笑)

    • RockmanRockman より:

      >けにちん 様
      この三点は心理的ハードルが高いですよね(汗)
      ハブの調整はミスっても補修パーツで何とかなりますが、フレームの破損とフォークはガクブルです。

      本格始動良いですねぇ〜♪(^^)
      今週の後半は比較的気温が高いので、自転車に乗るにはバッチリです♪