やってるとは思っていたけれど、やっぱり仕込まれていた!
(#^ω^)ピキピキ
全世界をかけめぐったShanghai ADUPS Technology社のバックドア事件。
かいつまんで言うと、中華スマホに搭載されているファームウエア(制御ソフト)にバックドア※1. が仕込まれていたというニュースでございます。
内容としてはこんな感じ…
- テキストメッセージ
- 連絡先リスト
- 通話履歴
- デバイス情報
- アプリケーション情報
- リモートコマンドの実行
- デバイスの再プログラム
- 位置情報
- 72時間毎に中国サーバーへデータ送信
やばいよwwwやばいよwwww
(^q^;)コレハヤバイ
Shanghai ADUPS Technology社のファームウエアは数多くのメーカーに採用されており、7億人以上のアクティブユーザーがいるとか・・・。
あちらさんの説明では、「中国国内のシステムを誤ってアメリカ向けスマホに搭載した」と釈明していますが・・・
完全に黒じゃないの?これ??
今回発覚したのは、BLU Products製の「BLU R1 HD」というモデル。
Huawei(ファーウェイ)やZTEの中国向け製品にも、このファームウエアが採用されています。
ということは、レノボに買収されたモトローラ。
コスパ高い製品として一部のガジェット好きに人気のXiaomi(シャオミ)だって言わずもがな・・・。
いちおう、Huawei(ファーウェイ)やZTEの日本法人は「影響ない」と発表していますが、おれらで確かめるすべはありません。
ネタ作りのために日本で正規販売されていない高性能スマホを香港経由で入手し、人柱レポートを計画していましたが、今回の件で一気にヤル気が失せました。
そんなバックドア事件の影響もあり、真っ当な台湾企業の「ASUS ZenFone 3」を新たに購入するはずでしたが・・・
結果的に購入したのはアップル製品
意識高い系の兄ちゃんに絶大な人気を誇る、iPhoneでございますw
とは言っても、最新のiPhone7ではありません。
アップルとしてはちょいと異色のiPhone SEというモデルをチョイスしてみました。
今回のブログでは、そこら辺の理由について、ツラツラ書いてみたいと思います。
(; ゚∀゚).。oO(格安スマホを中心に日本でも人気のあるHuawei(ファーウェイ)は中国人民解放軍出身の社長と役員が経営している会社だよんw 怖や怖や・・・)
※1. バックドア
読んで字のごとく、不正アクセスを可能とする裏口のこと。
利用者認証やウイルス対策ソフトを回避して、こっそり遠隔操作を可能とする仕組み。
クラッキングで仕掛けられたものはOSの再インストールで消去できるが、国家の情報機関やシステム開発元が関与した場合は、対策が非常に困難。
というか、個人では無理!
良心的な価格で高性能!iPhone SEを選ぶ7つの理由
- iPhoneとしては価格がお手ごろ
- アメリカより日本の方が安い
- 24回払いまで割賦金手数料ゼロ
- iPhone 6Sに相当するスペック
- 片手で操作しやすい4インチサイズ
- 質感高めな金属ボディ
- Androidスマホより比較的高いセキュリティ
iPhone SEを選んだ主な理由が上の通り。
ブランドイメージが高いiPhoneでありながら、そこそこ安くて高性能でカッコイイところに惹かれました(笑)
そもそも「7」や「6」など、数字つきのモデルではないiPhone SEがどんなものか知らない方も多いでしょう。
事実、Rockmanも先週までそんなモデルがあるとは知りませんでしたw
iPhone SEとはiPhone7が発売されるおよそ半年前の2016年3月31日にリリースされた異色のモデル。
(SEはSpecial Editionの略)
3世代前のボディ(iPhone5S)に1世代前のシステム(iPhone6S)を組み込んだスマホと言えば分かりやすいでしょうか?
クルマで例えると、初代ロードスターにNC型の2.0リッターエンジンと6速ミッションを組み込んで再発売したようなものです。(超楽しそうw)
ある意味、こんなプロダクツはリーディングカンパニーとして邪道www
というか、禁じ手でございます。
それなのに、あえて今の主流から外れる4インチサイズのiPhoneを復活させたのは異例。
主流からちょっと外れたアイテムに「ハズシ」の美学を感じるRockmanは、このiPhone SEに惹かれてしまったのであります(笑)
( ゚∀゚).。oO(コスパ高くてひとクセある製品が好きw)
米国よりお安い価格で販売されるiPhone SE
【iPhone SE 64GBの価格】
2016.11.25の為替レートで計算
米国:449ドル
(およそ5万1,000円)
シンガポール:738シンガポールドル
(およそ5万8,500円)
日本:税抜き 4万9,800円
トランプショックの往って来い相場で急激な円安に進んだ結果、日本国内のiPhone SE価格がおかしなことになっておりますw
本場アメリカより、日本国内価格の方が千円以上お安いのです♪
こいつはコスパが高い!
iPhone6Sと比べると、3D Touchが省かれて前面カメラが120万画素にグレードダウンされていますが、自撮りでウェーイwwwしないRockmanにとってはどうでも良いことです(笑)
iPhone7が発売される前は、64GBモデルが6万4,800円と少々微妙なお値段だったiPhone SE。
7の登場で1万5千円も値引きされ、なおかつ急激な円安に振れている現在の状況を鑑みると、このモデルは「今が買い!」と言えるのではないでしょうか。
( ゚∀゚).。oO(廉価製品なのにA9チップ搭載でCPUパフォーマンスはiPhone5Sの2倍!GPUは3倍!プラスチッキーな5Cと違い金属の質感も良い!!こりゃすげー)
内外価格差の大きいZenFone3
SIMフリー機種として人気の高い、ASUSのZenFoneシリーズ。
本命として有力候補ではありましたが、Rockmanに選ばれなかったZenFone 3の価格を見てみましょう。
【ASUS ZenFone 3 Deluxe(64GB)の価格】
2016.11.25の為替レートで計算
米国:349ドル
(およそ3万9,500円)
日本:税抜き 5万5,800円
日本国内の価格とアメリカの価格を比較すると、1.4倍以上の差があります。
円高に振れて1ドル103円だったころは、実に1.6倍近い価格差でした。
これは、ちょっとぼったくり価格と言えなくもありません。
並行輸入品の問題
ASUSショップで売られている廉価版のZenFone 3(16GB)は、税抜きで3万9,800円。
アメリカの249ドル(およそ2万8,200円)と比較すると、やはり1.4倍の価格差で高い!
そこで注目されるのが、並行輸入品という存在。
主に台湾で販売されているグローバルモデルを日本に持ってきて、国内版よりもお安い値段で販売している製品です。
(並行輸入業者は内外価格差で利ざやを得ている)
海外版と日本版で何が違うのかざっくりいうと、日本語入力のATOKが入っていないていど。
そこは、Google日本語入力で代用すれば何の問題もありません。
ところが困った問題が1つだけあります!
それが、「技適」の問題。
技適とは、日本国内で安心して使えるモデルということを国が認定した証(あかし)のようなもの。
技適マークがついていない端末を利用すると、電波法違反となる場合があります。
ZenFone 3は国際版も国内版も機種番号が同じなので、技適は通過していると言えます。
しかし、「技適」は製品に表示義務あり。
海外版のZenFone 3はどうかというと、技適マークがついてねぇー!
ということは・・・
電波法上ではアウト!
海外版のZenFone 3は機種として技適認定されているけれど、表示義務は満たしていないという中途半端な存在なのです(笑)
(; ゚∀゚).。oO(海外版を使っていたら即お縄になるとかそういうことではないので、かなり黒に近いグレーゾーンといったところか・・・ちなみに法律が改正されて訪日外国人は技適マークのない端末でも例外的に使用を認められているよ)
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Amazonで売られているZenFone 3の並行輸入品は、米国販売価格と1,500円しか差がない!
この価格を見てしまうと、正規版にはちょっと手が出しづらいですな・・・(汗)
ちなみに並行品は電波法違反となる可能性もあるし、国内版のような保証も受けられません!
間に中間業者が入ることでソフトウエアに何らかの改変が加えられている可能性も出てくるから、並行輸入品を検討している方は熟考しましょう!!
まとめ
- iPhone SE → コスパ最高♪
- ZenFone 3(正規品)→ コスパ悪い!
- ZenFone 3(並行品)→ 電波法やサポート面で不安
なんだかんだ書いてみましたが、お得感があって国内で堂々と使用できるモデルは安心感が違いますね♪
コメント
うーん…カディエはずっとdocomo一筋
ガラケーからスマホにした時もdocomoのSONY XPERIAに
バッテリーの寿命が尽きて今年機種変した時もXPERIAからXPERIAプレミアムに
って携帯情報よりオタクとしての今後の期待作情報無いの?
今年はRelafe,坂本ですが、GATE自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり、この素晴らしい世界に祝福を!、ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?、Re:ゼロから始める異世界生活と非常に豊作だったけど
今楽しんでいるエミリアたんが終わったら次何に期待したらいいかサッパリなのよ(´・ω・`)
>カディエ先生 様
なんだかんだ言っても、国内メーカーのSONY製なら安心ですね。
冬アニメの期待作ですかw!?
いちおう、秋アニメはHDに録画してはいますが、そっち関係は全然チェックできてません(汗)
最近見たものだと、GONZO制作の「スピードグラファー」は中々良いですよ。
結構古くて独特の作品なので、見る人は選ぶとは思いますが・・・。
(エログロありのハードボイルド作品ですw)
Amazonプライム会員なら無料視聴できるので、機会があったらどうぞ!(・∀・)ノ
僕はずっとSONYですが、やはり国産メーカーは安心感が違いますね(笑)。怪しげなメーカーには近づかないようにしたいと改めて思いました。
>犬のヨーゼフ 様
SONYなら安心だと思います(笑)
中華スマホは色んな意味で面白いのですが、バックドアのリスクは常にあると思った方が良いですね。^^;
じこまんの玉井雪雄先生の作品のかもめチャンス、ゲオのコミックレンタルのコーナーにあったので全巻借りたけどすごく面白かったぞ
シャカリキの次はこれ紹介して(^^)/
>カディエ先生 様
著作権の関係でマンガネタを書くのは少々難しいのですが、上手くやれるようなら書いてみますw