車好きとして今年発売の新型車で見逃せないものと言えば、アレでございますな…
そう!
新型ジムニー
JB23から20年ぶりとなる新型(JB33?)の登場に、wktkが止まらない方も少なくありません。
4代目ジムニーは今月の18日から予約開始。そして、来月の7月に販売予定となっています。
新型を検討されている方は今頃、金策や嫁の説得にアレコレ思案を巡らせていることでしょうw
今回のブログは新型ジムニー気になるマン(欲しいマン)のRockmanが、現在得ている情報を購入希望者と共有してみるエントリー。
ジムニーに強い某ショップさんとのプチ商談で仕入れたネタを覚えている限り書いてみようと思います。
( ゚∀゚).。oO(リーク情報ということで、誤りがあるかも知れんからそこら辺は勘弁してくだせー)
4代目新型ジムニーは税別135万円から!カスタム前提なら廉価グレードのXGで決まり
来たね〜
カッコイイわ(笑)#ジムニー pic.twitter.com/pCVJEl8yRq
— あきもの、 (@akimo_switch) 2018年6月9日
新型ジムニーは「XG」「XL」「XC」の3グレード展開。トランスミッションは5MTとトルコン式の4ATとなります。
オートマチックトランスミッションは6段以上が当たり前となった現在、「時代おくれの4ATかよwww」と思う方もいる知れません。ここら辺はスズキの世界戦略を考える上で、それなりの理由があるんですな…。
ご存知の通り、ジムニーは世界中で売られている小型のクロカン車。設備の整っていない新興国では、CVTのメンテナンスが非常に難しいという理由で信頼性の高い4ATが採用されたようです。
車のキャラクターから耐久性が求められるジムニー。バレーノに搭載されている燃費重視の6ATではなく、頑丈な4ATを選択したのは合点がいく結果であります。
新型ジムニーの価格と装備
- XG:145万円〜(税込)
- XL:158万円〜( 〃 )
- XC:174万円〜( 〃 )
グレード別の価格は大体こんな感じ。
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新型ジムニーのカラバリがリークされてた
受注生産のブラックトップ2トーンは納期がかかりそうだな〜 pic.twitter.com/YfmZWOxVav
— いろは6 (@Kaz3647M3) 2018年6月11日
単色カラーが9色。有料色が「ピュアホワイトパール」で追加費用は2万円ていど。
ツートンルーフ仕様が3色(キネティックイエロー、シフォンアイボリー、ブルーメタリック)で4万3千円のプラスになるとか…。
あと6万5千円ほどのプラスでボンネットもブラックアウトしたツートン仕様があるようです。(受注生産予定)
装備としては、上級グレードがシートヒーターやオートエアコンなどの快適装備が充実。当然のように安全系のサポートシステムもてんこ盛りです。XLから上のグレードだと後部シートが分割式でスマートキーも標準になります。ノーマルで乗る前提なら、XLかXCグレードを選んだ方がいいでしょう。(廉価版XGのリヤシートはJA11のような一枚形状)
ちなみに、カスタマイズ前提なら素のXG一択。このグレードだと自動ブレーキもありません!ということは、車高を上げ上げしても問題ないんですな♪
当然、オートエアコンも無ければオーディオもレスでLEDヘッドランプもつかない貧弱なグレードです(笑)
ガッ!
それで良いんですwww
Rockmanが買うとしたら最も安いXGの5MTを選択します。
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ちなみに、1,500cc NAとなるシエラは税抜き価格で170万円台になるとのこと。維持費が軽自動車より重いものの、あのオーバーフェンダーは魅力的です。
( ゚∀゚).。oO(当たり前だけど普通車のシエラはジムニーのラダーフレームを強化したものが採用されているよ)
カスタマイズの展望
豊富なカスタマイズパーツが選び放題のジムニー。新型もサードパーティからのリリース情報が気になりますよね。
現在、最も早く出てくるだろうと言われているのがサスペンションキット。
どうやら新型ジムニーの純正ショックはK●B製ということで、あちらさんから「開発しまっせ?」という打診が複数のショップへ来ているようですw
純正品のデータは開発会社で持っているんですから、そりゃ〜やる気になったらすぐに上位互換のパーツは作れますわな。
あとはバネをどうするかが開発のポイントとのこと。ここら辺もメーカーさんは長年蓄積したデータを持っているから何の問題もありませんね♪
一方、外装パーツはちょっと難しくて、新型のテールランプがリヤバンパーと一体型になっている点をどのように処理するかが課題のようです。
エアロパーツは保安基準とデザインを高度にバランスさせる必要があります。製品化は半年先になっても不思議はありませんね。
さらに、リフトアップすると補助ミラー(左サイドミラー下)で確認できない死角が発生する点も問題とか…。ここの対応は、フロントバンパーにカメラを仕込んで解決を図る模様です。
( ゚∀゚).。oO(ブレーキパッドやローター、ホイールは未確認ながらJB23の流用で行けるそう…?という話も出て来たよ♪これが本当ならありがたい話じゃ!)
まとめ
最も買いやすいXGでも、サイドエアバッグやら横滑り防止装置がついて現代的アップデートとなった新型ジムニー。
早く実車を見たいものです。
6月18日から予約受けつけとのことで、オプション品の価格を含めた乗り出し価格が判明するのは今週の末とか…。
初回に割り振られる台数は福島県内でたったの20台!驚きの少なさゆえ、初期ロットは争奪戦になると思われます。(注文が遅れると半年待ちもあり得そう)
新型ジムニーの購入を検討されている方は早めに動くのが吉。You!週末まで実印用意しときなYo!!と誰でもいいからジムニーを買いたい人の背中を押したくなるRockmanでした(笑)
(; ゚∀゚).。oO(アピオのコンプリートカーもどうなるか気になるよなぁ…とりあえず早く実車を見せてくれ!)
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コメント
買うんですよね?(笑)
私も,ジムニーが6速MTで高速巡行も低回転でいけるなら考えました。
私は別の車ですが,発注しちゃいました。
長距離通勤の耐久試験を行いますので,ネタとしてどうぞ(笑)
>ひーこさん
この新型は欲しくなりますねw
ブログ書きとしては速攻の発注でネタ提供というのも面白そうなんですけど、品質が安定する頃に発表される(一年後?)アピオのコンプリートカーも捨て難いチョイスで悩みます。
通勤快速車のご契約、おめでとうございます。
定期的に耐久試験ネタを書いていきましょう(笑)\(^o^)/
新型ジムニーは製造工場も変わるので、少し待ったほうが
良いかも知れません。
アピオのコンプリートカーを買うのですか?
実家の近所です(笑
>van様
そいういえば新型ジムニーの生産ラインは磐田工場から湖西工場へ移管されたんでしたね。
そうなると、半年から一年は様子を見るのが得策でしょうね…(汗)
コンプリートカーはとても気になっていますw
アピオ特別提携店が市内にあるので、ノーマルジムニーよりもそちらに惹かれてしまいます♪(^^)
俺も、チラリと情報を得てきたよ。
車そのものよりも、排ガス・燃費の試験がJC08ではなくWLTCになってた方が新鮮だったよ。
>ひーこさん
およよ!JC08からWLTCに変更ですか。
ユーザーとしてはカタログ燃費との剥離が小さくなるのでメリットはありそうですね。メーカー側としては色々しんどそうですけどw(^^;
むしろ、国別の試験法しなくていい分、メーカーは楽だと思います。そのためのWorldwide harmonized で、gtr(Global Technical Regulations)だからね。
>ひーこさん
なるほど!試験を個別にやらなくて済むのなら、メーカーにとってもメリットはありますね。
アピオのコンプリートカーを買いに神奈川県まで来れると
連絡もらえればアテンドしますよ。
ついでにロードも持って来てもらえれば、ゆるポタアテンドも
しますよ。
湘南国際村→湘南平→銭洗弁天とかどうですか?
>van 様
めちゃくちゃ楽しそうなご提案、ありがとうございます♪
その際は、ぜひぜひよろしくお願いいたします。(^o^)