日曜洋画劇場「バトルシップ」を見た後に、再び2回目のバトルシップを見て、興奮冷めやらぬRockmanデス。
さて、日・米共同でエイリアンをしばき倒す爽快なバカ映画を楽しんだ後なので、今日はステキなアメ車をネタにしたいと思います。
今回のブログは、バトルシップでエイリアンにボコボコにされていたJeepに関連するエントリー。
最近、Rockmanが「欲しい欲しい病」にかかっているクールなSUVがあるので、ネタにしてみたいと思います。
(; ゚∀゚).。oO(2㌧を超えの車重で0-100km/hの加速が4.8秒って素敵すぎるwww)
無駄は最高だ!6400ccエンジン搭載でスポーツカー以上の加速性能を持ったSRT8
- 税制優遇措置
- ランニングコストの安さ(低燃費)
- 安価な価格設定
環境やお財布に優しいという理由で、公道を走る自動車たちがコンパクトカーやハイブリッドだらけになり、ずいぶん経ちました。
公道ではマイノリティと化した大排気量のアメ車。
日本ではいらない子扱いで、フォードは撤退。
クライスラーやGMまで日本市場から逃げようと検討しております。
一般的に考えれば、アメ車なんてなくても生活に支障をきたしません!
しかし、いち車好きとして選択肢が狭まるのは悲しいものがあります。
( ゚∀゚).。oO(欧州車も好きだけどアメ車も好きなんだよなぁ~)
グランドチェロキーとすれ違って惚れる
J( ‘ー`)し:「あんたが好きそうなクルマが来るよ」
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イトーヨーカ堂へ向かう買い物ドライブの最中に助手席の母ちゃんが突然発した一言。
「車種はなんぞ?」
対向車線にいるその車に注目すれど、Jeepであること以外は分かりません・・・。
- 存在感抜群のゴツイ顔
- 特徴的な7スリットグリル
- ロールス・ロイス ファントムを彷彿とさせるヘッドライト
(; ゚∀゚):「さすが母ちゃん!オレの好みが良く分かっておるw」
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車種名は分からなくても、Rockmanが激しく反応したのは言うまでもありません(笑)
「Jeep」でググると、すぐに車種名が「グランドチェロキー」と判明。
チェロキーは大学時代の友人が乗っていたので知っているけれど、グランドチェロキーは知らん。
このクルマはどんなクルマ?
そんな初歩的な所から入ると、驚きの事実を発見!
何と!
マッスルカーの代名詞、大排気量のHEMIエンジンを搭載したステキなモデルがあるではないかッ!
ヘミスフィアの大排気量エンジンが大好きなRockman!
ズブズブとグランドチェロキーSRT8の「沼」にハマって行くのでした。
まるで化け物!グランドチェロキーSRT8
- ボンネットの排熱用ダクト
- SRT専用バンパー
- ブラックアウトしたグリル周り
ゴツくて分かりやすい、アメ車特有のつらがまえ!
本当に素晴らしいデザインですwww
グランドチェロキーSRT8を擬人化すると、オレの中ではムキムキのアメリカ軍人に変換されます(笑)
その姿は伝説の映画「コマンドー」に出てくるシュワちゃんを彷彿!
グランドチェロキーはノーマルでも十分イカツイ顔ですが、SRT8になると5割増でド迫力のエクステリアになります。
この存在感・本物感は、ヤンキー市場を意識したトヨタのミニバンには絶対に出せない雰囲気。
凄まじいパワー(馬力)を持ちつつも、冷徹に戦場を分析できるエリート将校的な雰囲気をグランドチェロキーSRT8から感じます。
クライスラーのHEMIエンジンは最高♪
- HEMIエンジン
このキーワードを出して目をキラキラさせるおっさんとは良い酒が飲めます(笑)
イタリア製の官能的なエンジンとは異なる無骨なOHVエンジン。
「アン♡ア~ン♡」と、いい声で鳴いてくれるフェラーリとは対照的な野太いうなり声。
その轟音は、戦(いくさ)であげる勝鬨(かちどき)のよう。
怪しいお薬を使わなくてもSRT8の排気音を耳にするだけで、アドレナリンは大爆発状態(笑)
フェラーリとは一味違った世界をこのSRT8は見せてくれます。
現行のHEMIエンジンは、厳密に言うとヘミスフィア(半球型燃焼室)ではありません。
でも、それは些細なこと。
1気筒当たり800ccのビッグボアピストン!
それが8個エンジンの中でガチャガチャ動き回っている。
このメカメカしさは男の浪漫(ロマン)ではないでしょうか?
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SRT8を名乗る「漢仕様」のモデルには、テストステロン多めのマッチョや組織のBOSSが相応しい。
Twitterで・・・
「グラチェロ超欲しい♡買って~♡」
などと分不相応にほざく頭の悪い小僧や小娘・・・。
あ~ぱ~な人間には、この車は決して似合いません。
( ゚∀゚).。oO(小僧や小娘はローンチモードで事故るのがオチ!自制心ある大人こそがSRT8に相応しい!!)
恐竜のようなクルマこそ大事にしたい!
- ダウンサイジング化
- 低燃費エンジン
- 電気自動車
これら環境を考慮した技術開発は当然素晴らしいと思うし、今後もより一層必要となるでしょう。
だからと言って、6,000ccを超えるバカでかいエンジンをなくしてもいいとは思いません!
大排気量エンジンは無駄の極み。
お金もとても掛かります。
しかしRockmanは、アメリカ製ビックブロックエンジンに男の浪漫(ろまん)を感じるのです。
- 力こそ正義!
- 余裕は勝者の特権!!
前時代的な発想ですが、「生物」としての優劣は、その個体の強さ!
どれだけデカくて、どれだけ力があるかで生存が決まる。
言わば、それこそが弱肉強食である「野生の掟」でございます。
生きるため・・・
群れを守るために「力」を渇望する野生動物。
その根源的欲求を大排気量エンジンから感じてしまうのです。
小賢くなるより、大胆にバカでありたい!
そう願うオレの願望と重なる部分があるのでしょうな。
( ゚∀゚).。oO(Stay hungry, stay foolish! バイオゴリラbotかと突っ込まれそうな文章に草www)
まとめ
思わず乗ってもいない「グランドチェロキーSRT8」を褒めちぎってしまいました。
SUVで500馬力近いパワー。
0-100km/hの加速は4.8秒と、スポーツカーが真っ青になるスペック。
環境保護団体に「WANTED!!」されそうなクルマではありますが、こんな野獣のようなクルマが大好きです。
本当に所有出来たら最高でしょうな・・・。
「購入資金の確保」というシンプルな課題はあります。
しかし、努力する価値は十分にありそうです!
1台で全てまかなえそうなグランドチェロキーSRT8。
マセラティ・クアトロポルテよりも購入のハードルが低そうなところが唯一の救いと感じるRockmanでした。
( ゚∀゚).。oO(グランドチェロキーもいいけど、ラングラーも素敵よね♪)
コメント
確か 現在SRTのみで8は 省かれたように思う。