どうも！
感染レベルBの鈴菌保菌者、Rockmanでございます。
(; ﾟ∀ﾟ).｡oO（大学時代の愛車は変態仕様の油冷バイクｗ）
オートバイを降りてロードバイクに転向したことで、馴染みのSBS（バイク屋）とも今は縁が切れた状態・・・。
しかしながら、鈴菌保菌者（キャリア）としてオレの身体に眠る「やる気！元気！スズキ！」の魂は、復活の機会を今か今かと待ちわびております（笑）
そんな中発表された、アルトワークス復活のお知らせ。
オレの中に眠る「スズキ」が反応しないワケありません！
(ﾟ∀ﾟ )三 三( ﾟ∀ﾟ)ﾋｬｯﾎｲ
15年ぶりに復活するアルトワークスに手放しで称賛をおくりたいワタクシ・・・。
しかし冷静になって考えてみると、新型アルトワークスがちょっと心配。
「買う買う詐欺」で爆死した伝説のクレイジーバイク、B-KINGの二の舞いにならないか危惧（きぐ）する自分がいます。
そんなワケで今回は、久々に復活するアルトワークスに関する考察。
ちょっとマニアックなネタになるので、オートバイやクルマに興味がない方は、ブラウザのクローズボタンをそっと押すことを推奨します。
(; ﾟ∀ﾟ).｡oO（鈴菌を保菌している同士は読んでくれ）
買う買う詐欺にならないか心配になる新型アルトワークス
◯◯だったら買う！
この「◯◯」には、主に装備（スペック）と価格面での要望が入ります。
企業として商品の売れ行きを左右するユーザーボイスは貴重な存在。
ただ厄介なのが、「◯◯だったら買う！」と言っておきながら実際に「◯◯」にしたのに買わない、買う買う詐欺ッ！
企業は遊びで製品を作っているワケではありません。
儲けが出ないと企業存続の危機になります。
「◯◯なら買う」と言った当人には、ぜひ責任を持って買っていただきたいのです。
(; ﾟ∀ﾟ).｡oO（「アルトワークス出せッ！」とスズキに意見した御仁は責任をもって買いましょう）
最凶バイク！B-KINGの悲劇
スズキは、鈴菌保菌者が泣いて喜ぶ「変態仕様」のバイクを定期的に市場投入するのがお決まりとなっています。
- シャレで作ったら50ccレーサーレプリカ戦争のきっかけとなった「スズキ・ギャグ」
- メガスポーツ開発競争にとどめを刺した「スズキ・隼」
- 鈴菌重度感染者が泣いて喜ぶ、「東京タワー（GSX400X）」
大ゴケするモノがほとんどですが、たまに世界的人気となる車種もあるので、油断できない存在です（笑）
直近で鈴菌濃度が最も高かった変態バイクが、写真のB-KING！
通称「B菌」と言われ、存在自体がもはや鈴菌。
メガスポーツの雄、隼（ハヤブサ）をネイキッド化。
ノーマルでもアクセル一捻りで300km/hオーバーのエンジンに、さらにスーパーチャージャーをぽん付けしたバカ仕様でございますｗｗｗ
このコンセプトモデルが発表された2001年当時、二輪界ではストリートファイタースタイルが大流行していたため、B-KINGの市販化を望む声が高まりました。
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By: Mark
そして時は過ぎ、コンセプトモデル発表から６年後の2007年。
待ちに待ったB-KINGが、コンセプトモデルに近い姿のまま、市販されました。
（ただし、スーパーチャージャーなし）
ところがッ！
フタを開けたら全然売れないｗｗｗ
やっと市販化したのに、現実は厳しいッ！
これぞ、「買う買う詐欺」の典型。
ユーザーの期待に応えたのに、この結果。
スズキは「( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ」と開いた口がふさがらなかったでしょう・・・。
(; ﾟ∀ﾟ).｡oO（市販化されるのが遅かったんや・・・2003年ころに発売されてたらバカ売れしたんや・・・）
メインターゲット層が見えない新型アルトワークス
歴代のアルトワークスは、貧乏な小僧でも新車で購入できるボーイズレーサーとして人気を博しました。
ところが、2000年12月に姿を消したHA22S型から15年後の現在・・・。
株価は上がりましたが、恩恵を受けているのはごく一部。
若年層では、タダでクルマを貰っても維持できないほど困窮している者も少なくありません。
- 貧困
- 草食化
- さとり世代
アルトワークスが本来ターゲットとしている20代は、ワープア化してクルマどころではありません。
では、「アルトワークス」のバッチに反応する30代・40代・50代はどうか？？
それも、ちょっと厳しそう・・・。
「周りなんて関係ねぇ～ゼ！」
尖っていたのも今は昔・・・。
あのころ若かったおれらも、既に中年のおっさん。
世間様の目が気になるお年ごろであります。
冠婚葬祭や日常での利便性を考えると、ミニバンやSUV。
立場がある方だと、レクサス・メルセデス・BMWを欲します。
２台目として、奥さん用のクルマではどうかと考えると、それも却下。
そもそもMTを運転できる女性は少ないので、選択肢にすら入りません。
新型アルトワークスの登場は、個人的にとても嬉しい！
しかし、オレには、このクルマのターゲット層が全く見えてこないのです・・・。
まとめ
Rockmanは鈴菌キャリアを自認するほど、スズキが好き。
特にアルトワークスは、大学時代の友人がリアワイパーのモーターにウルトラマンのフィギュアを刺して「ウィーンｗｗｗウィーンｗｗｗ」動かしながら乗っていた思い出深いクルマです（笑）
アルトワークスを応援したい気持ちは凄くある！
けど、立場上オレには買えないクルマなんだ・・・。
orz＿
そんなワケで「アルトワークス出せ！」と言って、スズキに圧力をかけた御仁は責任をもって買いましょう。
スズキを助けると思って、１人当たり５台くらいオナシャス（震え声）
(; ﾟ∀ﾟ).｡oO（ディーラーに現物がきたら試乗はしてみたい・・・）
コメント
GC8インプレッサSTiクーペでミニサーキットを走りまくった日々が懐かしい(´・ω・｀)
スバリストのわたくしですが現在の生活基盤＆維持費という事情で今はアルトECOが愛車となってます(-_-;)
ぶっちゃけECOカーはツマンネェ( ; ゜Д゜)と嘆いていた時に弱虫ペダル＆自転車通勤に出会い今は車の維持費は最低限でいいやと開き直ってるので新車情報にめっきり疎くなりました
＞カディエ先生 様
インプレッサのSTIですか！
私もタービン交換したGC8インプレッサに乗っていましたが、某峠でお星様になってしまいました（笑）
クルマ好きとバイク好きはロードバイクへ流れて行く傾向が一定数ありますね。
クルマ趣味もロードバイク同様に楽しみたいのですが、維持費で血の涙を流すことは明白。
稼ぎを増やすしかありませんねぇ・・・（白目）