どうも!
太陽神に愛される男、Rockmanでございます(ウソですw)
今年参加する自転車イベントは、パーフェクト・ヒューマンならぬ、パーフェクト・ウェザー。
会津美里町で行われた「時空の路ヒルクライム」に引き続き、桧原湖一周ファミリーサイクリング大会もこの上ないほどのコンディションで参加することができました。
今回のブログでは、チャリダー(NHK BS)でも紹介された人気の観光スポット・・・
桧原湖を舞台にした自転車イベントについて、ネタを書いてみようと思います。
( ゚∀゚).。oO(今まで参加した自転車イベントの中で最高レベルの気持ち良さ♪)
気持ち良さMAX!ゆるいサイクリングが楽しめる桧原湖一周
イベントが開催される桧原湖は、磐梯山のふもとにある湖。
大噴火(1888年)による山体崩壊によって生まれた、国内最大級のせき止め湖であります。
桧原湖周辺は福島県有数の観光スポット。
風光明媚(ふうこうめいび)な高原の避暑地として、とても人気があります。
本イベントは、湖畔近くの休暇村ホールがスタート地点。
湖を3時間30分以内に一周し、再びスタート地点に戻ってくるという、まったりした大会です。
( ゚∀゚).。oO(桧原湖は夏にバス釣り、冬にワカサギ釣りを楽しむ釣り人多し!)
最高のコンディションで迎えた2016年大会
晴れ男パワー全開www pic.twitter.com/vT7jlfceqn
— ロックマン (@Xbody_Rockman) 2016年5月28日
4時半に起床。
集合地点の休暇村に到着したのが6時半ころ。
早朝の時間帯ということもあり、信号にほとんど引っかからずスムーズ♪スムーズ♪
お天気はツイートの通り・・・
超・快晴♪
ばんだいさん ばんだいさん ばんだいさん♪
こんなにくっきりした磐梯山(裏磐梯)を拝むのは、生まれて初めてかもしれません。
( ゚∀゚).。oO(大噴火でぶっ飛んだ跡が130年たってもくっきり)
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受付開始の7時ころになると、続々と自転車を積んだ車が集結。
ママチャリからロードバイク・・・
日常では見かけない特殊なものまで、ありとあらゆる自転車が集まりました。
(; ゚∀゚).。oO(リカンベントや合体式二人乗り自転車など、インパクトでかすぎw)
赤べこの輪
集まる赤べこ集団。
放牧中。 pic.twitter.com/O2du5CreQP— ロックマン (@Xbody_Rockman) 2016年5月28日
Rockmanを含め、赤べこは9匹ほど集結。
Red Becoの赤べこジャージは当初、ごく親しい仲間内だけで楽しむために製作されました。
しかし意外なことに、デザインを気に入った第三者から「売ってくれ!」という多くの反響をいただきました。
そこで要望に応えるために、お分けするという形で、赤べこジャージは現在も絶賛拡散中でございます!
( ゚∀゚).。oO(Rockmanは発起人の一人だけど、オーダーに関してタッチしてないのであしからず)
なんやかんやで、日本全国に100着以上出回っている赤べこジャージ。
自転車イベントで同じジャージ着用の方を見る機会はありますが、基本的にお互い面識はありません。
今回、会場で初めてお会いした3名の内、なんと2名の女性は関西より参加!
福島県民として、はるばるお越しいただいたことに感謝の意を申し上げたい!!
( ゚∀゚).。oO(めっちゃ良い方たちでした・・・)
スタート風景
人!人!人!
今年は1,000人で申し込みを切ったらしいけれど、4桁の人間が連なると大名行列になります。
大人数の一斉スタートは危険なので、人数を一定数区切り、1分ごとに出発。
1,000人もいると、なかなかスタート地点にたどり着けません(笑)
ワラワラ・・・
ワラワラワラ・・・
( ゚∀゚).。oO(ゲートを過ぎるとスタートじゃ!)
殿(しんがり)サポートマン
事前打ち合わせとか何もなかったけれど、何となく流れでRockmanが殿(しんがり)を務めるサポートマンに。
最年少で初参加の7歳児。
そして、「自転車乗るのコエェ~!」と若干テンパる友人の奥様を後方からガードするでござる。
(; ゚∀゚).。oO(奥様よ・・・スタート前の立ちごけでリアディレイラーの調子が悪化したのは笑えねーゼ)
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(ˇωˇ;).。oO(サイコンの表示速度は常に10km/h台www)
日差し温かく風はひんやり!最高のロケーション
「会津磐梯山はぁ~宝の山よぉ~♪」と、脳内再生中。
( ゚∀゚).。oO(ばんだいさん♪ ばんだいさん♪)
( ゚∀゚).。oO(写真を見ただけで気持ち良さげでしょ?)
7歳児!20km地点で無念のリタイア
登りセクションで自転車を降りて歩く場面もあったけれど、根性出して進みます。
( ゚∀゚).。oO(脱水症状にならんように水を適度に与えるゼ!)
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!?
( ゚д゚)ハッ!
何か様子がおかしいぞ??
パンクかよ・・・。orz
さすがに20インチのチューブなんて、おじさん持ってね~ぜ(汗)
(;^ω^)シュウリ ムリ
無念!7歳児。
バルブ根元からのパンクで、第3エイド20km地点リタイア!
完走できなかったのは残念だけど、7歳で20km走れたのは大したもんだと思うよ?
また来年ガンバロー!
( ゚∀゚).。oO(おっちゃんがまたサポートしたる)
最後尾からのリスタート
7歳児と奥様は回収車でドナドナ。
10km~20km地点までドベ(最後尾)を走行していたので、オレの後ろは誰もいね~ゼ!
回収車以外はなぁ~www
というワケで、残りの10kmはロードバイクらしい走りで楽しむでゴザルよ♪
( ゚∀゚).。oO(この日はじめて30km/h台のスピードが出たw)
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待っててくれた赤べこ3人衆と共に4人でトレイン開始。
(またもやRockmanは最後尾w)
ママチャリで参加されている方を何名か抜かし、ロードバイクらしい巡航速度でスイスイのスイィ~♪
気づくとスタート地点が見えるではないか!
心地いい時間というものは、過ぎるのが早いものです・・・。
名残惜しいですが、2016年の桧原湖イベントはこれにて終了。
イベント最後の恒例行事「抽選会」では何も当たらなかったけれど、地元青年会が作る「塩焼きそば」を友人からご馳走になり、まったり過ごしましたとさ。
( ゚∀゚).。oO(関西から参加してくれたお姉さま2人は遠方賞ゲット!お土産を持ち帰れて よかった よかった)
初参加で気づいた点
- 交通ルール遵守
- ダンゴ状態での走行は細心の注意を払おう
- 謎虫に注意
- 柳の綿毛に注意
- お金(1,000円ていど)を持ち歩こう
今回初参加のRockman・・・
いくつか気づいた点があるので、参考に書き記しておきます。
交通ルール遵守
もしかしたら参加者の中には勘違いされている方がいるかもしれませんが、桧原湖一周イベントは公道を完全封鎖しているわけではありません。
車やオートバイの通行があります。
この点はブルペイベントと同様です。
あくまで、一般公道を走行していることを忘れずに交通ルールをしっかり守ってください。
ダンゴ状態での走行に注意
スタート直後や第1休憩ポイント、さらに上り坂のセクションでは前がつまってダンゴ状態になる場面があります。
下は7歳、上は94歳が参加する自転車イベントです。
スキルや知識のレベル差は大きいと認識してください。
特に小さいお子さんの自転車はトリッキーな動きをします。
(急停止や斜行など)
ゆっくりとした徐行でも気を抜かず、臨機応変に対応できる余裕を持ちましょう。
謎虫に注意
桧原湖周辺は自然豊かな地。
昆虫も多く生息しています。
そのため、正体不明の謎虫から攻撃を受ける場合があります。
こいつに刺される(噛まれる?)とお肌が腫れてしまいます。
防虫スプレーをするなり、虫よけリングをつけるなりして虫対策を行うと良いでしょう。
( ゚∀゚).。oO(キンチョーの香リングをつけていたおかげか、Rockmanは刺されなかったゼ!)
柳の綿毛
注意するほどではありませんが、この時期の桧原湖周辺には、謎のふわふわした物体が漂っています(笑)
「風の谷のナウシカに登場する腐海の胞子か?」と思うほどに、もふもふ飛んでおります。
地元の方に聞いたところ、柳の綿毛とか・・・。
なんだかよく分からんですが、Rockmanはロードバイク走行中におもくそ鼻の穴に吸い込んでしまいましたwww
吸い込んでしまうと大変モゾモゾして不快なので、サイクリングする方は注意してください。
(; ゚∀゚).。oO(ふわふわと妙なものが漂っているので天の世界からお迎えがきたかと思ったゼwww)
お金を持ち歩こう
レース系イベントならありえないことですが、桧原湖一周ファミリーサイクリング大会では、走行途中で買い食いができます。
地元商店や道の駅などで名物を食す楽しみは格別。
千円ていどの少額紙幣を持ち歩くと、何かと捗るはずです。
ちなみに上の写真は道の駅で購入可能な蕎麦ソフト。
微妙にお蕎麦の味がします(笑)
(; ゚∀゚).。oO(次回はRockmanもお金を持って行くゼ!)
今後もイベントを続けて行くために苦言を少々
- 整備不良車での参加
- 暴走する一部ロード乗り
- チームジャージの危うさ
桧原湖一周イベントの楽しい面は十分書いたので、これからちょっと苦い部分を書いてみます。
気づいたポイントは上の3点。マナーが良い方も多いのですが、明らかに「どういうつもりなん?」と問いたくなる方も実際にいました。
まず第1が整備不良車での参加。
その自転車、前後のブレーキはついていますか?バーエンドキャップがついてないように見えるのは、Rockmanの錯覚でしょうか??
明らかに公道走行不可の車両でイベントに参加するのは、マナー云々ではなく論外。あなたの車両のせいで小さいお子さんを巻き込んで落車したら責任とれますか?
世間一般の常識を知らん者は、二度と参加してほしくありません。
そして第2に暴走する一部のロード乗り。
ここはサーキットじゃないのよ?一般車両も通行する公道ですよ??
反対車線に飛び出して、集団でぶち抜いていくあなた方は正気ですか???
密集状態から抜かす時は「右から抜きます!」などと声掛けが常識ですが、無言で横スレスレを猛スピードで抜かれるのは恐怖です。
そして、ギリギリのところを割り込んできたり、斜行して進路妨害するのはもってのほか!
ロードバイクを愛するものとして、このような輩がいるのは悲しいことです。
ガチで走りたい方。
力試しをしたい方はサーキットのエンデューロ、もしくはクリテリウムに出てください。
マジでお願いします!
(# ゚∀゚).。oO(クローズドコースのイベントでも、マナー悪い奴は爪弾きにされるけどな!)
そして第3がチームジャージについて。
これはRockmanが着用しているRed Becoのジャージにも該当することなので、正直いって耳が痛い・・・。
一般で購入可能な汎用ジャージであれば、マナー違反をしてもそう悪目立ちはしません。
ガッ!
オリジナルデザインのジャージを着用した集団なら、10倍目立ちます。
一人の心ない行動でチームジャージ着用者全員が白い目で見られてしまうリスク・・・。
今いちど考えた方が良いでしょう。
ショップが中心となって立ち上げた地域密着型のチームであれば、あるていどはリーダーによって統率可能です。
しかし、ネットを中心に立ち上げたチームともなると、それは烏合の衆。
オリジナルデザインのジャージ、大いに結構!でも、そのジャージは看板も同義です。
同じジャージ仲間に迷惑がかからないよう、着用者はいつにも増して安全運転に留意すべきだと思うのです。
(ˇωˇ)..。oO(イベントは参加者全員で作り上げていくもの!一人一人がマナーを守ってイベントを継続して行きたいね・・・)
まとめ
なんやらかんやら書いてみましたが、いかがだったでしょうか?
初めて参加した桧原湖一周イベントは、地元の方の手厚い協力もあり、とても楽しかったです。ぜひ来年も参加して、ちびっ子を完走させてやりたいと思っています。
今年で35回目のこのイベント・・・。
一部の人間のせいで、なくなって欲しくありません。(実際に苦情も多いようなので)
今後も桧原湖一周ファミリーサイクリング大会が開催できるかどうかは、参加者一人一人の意識にかかっていると言っても過言ではありません!
決してオレ様ルールを他人に押しつけるのではなく、他者を尊重する心を持って参加されることを切に望むRockmanでありました。
( ゚∀゚).。oO(みんなで楽しくサイクリングしよー。疲労軽減のために日焼け止めも忘れずにね!)
コメント
梅干しはもらったの?
>カディエ先生 様
会津行った際にGet済みですw
今年の出来も(・∀・)イイ!!
シンガリ、サンキューデシタ。
安心して最後尾車に追われながら走りました(笑)
ところで、赤べこジャージ。いつの間にか、もうすぐ200枚ですよ(笑)
今のところ、まだ200枚に達してはいないけれども、200枚記念には何をやろうか、思案中ですよ。
何かネタ的に面白いものがあれば、ご連絡下さい。
(なお、100枚記念は「桃」プレゼントでした)
>ひーこさん
うぃ~す!(・∀・)ニヤニヤ
なんか、一気に製造枚数が増えてませんかwww
200枚記念か・・・何か思いついたら連絡します。(゚∀゚)アヒャ
ブログ更新お疲れ様です!
しんがりとは!できる武将のようです!
7歳のお子さんも頑張りましたね。来年は完走できるといいですね。
私が先日所属したチームの方も今年参加していたようで、来年はチームジャージで参加できるかもしれません。
マナーやルールを守って紳士淑女の精神で楽しく走りたいものです( ´ ▽ ` )
>まこ 様
ありがとうございます♪(^^)
集団の統率と後方警戒はリーダー&サブリーダーの務めでござる(笑)
ここら辺はオートバイでの経験が生きてますね~。(・∀・)
おッ!チームに加入しましたか。
ソロで走る楽しみもありますが、集団でないと経験できないことも沢山あります。
ルールやマナーに注意して、グッドライドで楽しんで下さい♪