すね毛剃り!
初心者ロード乗りにとって、ノーパンで穿くレーパンと同様に、心理的抵抗を感じる二大巨頭の1つでございますな。
ワタクシRockman、ロードバイクを買って間もないころ地元の自転車ショップですね毛の話題になった際に…
すね毛を剃るなんてキモいですよwww
‘`,、(‘∀`) ‘`,、
思わず口が滑ったことがあります。
その結果、どうなったか?
無論、ロード乗りで賑わっていた店の空気は一瞬で氷点下www 後にも先にもあれほど「やってもうたー!」と思うシチュエーションはありません。
そもそも、ロード乗りがすね毛を剃るのはナゼでしょうか?
もちろん、ルールブックに記載されているワケでもありません。
いわば慣習。自転車乗りの習わしとして行われているにすぎません。
- 空気抵抗が7%軽減する
- ケガの処置がしやすい
- マッサージしやすい
- 見た目が良い
様々な説がまことしやかに語られていますが、すね毛剃りの真相は謎。
「自転車クラスタの多くがやっているから自分もやらないと…」
そんな同調圧力も否定はできません。
ちなみにRockmanがすね毛を処理する理由は、「なんとなく」というぽんやりとしたもの(笑)
大した理由なんぞありませんw(夏場はムダ毛がないと快適ということもあるけど)
というワケで今回のブログネタは、男のすね毛剃りについて。
今までは「除毛剤 + T字カミソリ」という組み合わせでムダ毛を処理していましたが、除毛器を使った方がコスパが良くて楽という結論になりました。
すね毛処理で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
( ゚∀゚).。oO(若干ジョリジョリするけれど除毛器は圧倒的に楽♪)
追記 2019.06.03
当エントリーで紹介したサラシェから、同じパナソニック製のボディートリマーに変更しました。女性向け製品のサラシェよりもこちらの方が剛毛たる男の毛に対応していて圧倒的におすすめです!
バリバリ刈り取れ!男のすね毛処理は除毛器がおすすめ
- 剃る
- 抜く
- 溶かす
ムダ毛の処理方法は主に3つ。
1つの方法で処理する方もいますが、「溶かす + 剃る」のように複数の方法を組み合わせる方も少なくありません。
剃る
【道具】
- カミソリ
【メリット】
- コストが安い
- 剃った直後はツルツル
【デメリット】
- 毛づまりする
- 膝が剃りにくい
- 肌トラブルの発生
抜く
【道具】
- 毛抜き
- ワックス
【メリット】
- 毛がない状態が長持ち
- 関節部分もキレイに処理できる
【デメリット】
- 痛い
- ピンセットで抜くのはめんどい
- 剃るよりも肌トラブルが発生しやすい
(埋没毛・毛のう炎・色素沈着など)
溶かす
【道具】
- 除毛剤(化学薬品)
【メリット】
- 手軽にできる
- 関節周辺も楽に処理できる
【デメリット】
- コストがかかる
(1回 ¥800~) - 処理した直後は肌がチクチクする
- 薬剤をケチると毛が残る
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今回のネタの中心である除毛器は、「剃る」に該当。
カミソリと大きく異なる特徴として、肌トラブルの発生がとても少ない点が挙げられます。
( ゚∀゚).。oO(赤いブツブツができにくい♪)
パナソニックの除毛器サラシェ(ES2211P)
肌の上に露出したムダ毛処理にもってこいの除毛器。今回は、パナソニックのサラシェを使ってみます。
除毛器を使うことで得られる大きな利点は、処理時間の短縮と肌トラブルが起きにくい点。
皮膚の一部を削り取るカミソリと異なり、ムダ毛のみを短時間で刈り取ってくれます。
( ゚∀゚).。oO(無慈悲な毛刈りw)
ES2211P 開封の儀
- 本体
- 充電器
- ブラシ
- 説明書
ES2211Pはバッテリー式なので充電器が付属します。充電時間は非常に長く8時間。
しかし!
使用できる時間は25分
ウルトラマンの活動時間より幾分マシですが、充電時間に対する使用時間があまりにも短い気がします。
(; ゚∀゚).。oO(初回充電はバッテリーを活性化させるために8時間以上のチャージ推奨!長いよ!!)
上手な使い方
脚は足首から膝に向かって。腕は外側から内側に向かって使うと良いようです。
本来であれば、もじゃもじゃのすね毛を処理してみせる方が良いのですが、残念ながらRockmanの脚はすでにツルツル状態。
今回は、この世に生を受けてから一度も剃っていない、「腕毛」を実験台にしてみましょうwww
(´;ω;`).。oO(腕毛よ、さらばじゃ)
使ってみた
0.5cm以上の長い毛は、四角で囲ったトリマーを上げて使用。(ロックボタンを押さえながらスライド)
Rockmanの腕毛は1cmていどの長さがあるので、このように使います。
(; ゚∀゚).。oO(腕毛もじゃもじゃ…)
あしゅら男爵のように微妙な姿になったRockmanの腕(笑)
剃った部分と剃らない部分がくっきり分かります。大まかに刈り取るトリマーモードを使用しても、かなりスッキリした状態ですね♪
ただし!
長い毛を刈り取ると、すぐに毛がつまって切れ味が悪化します。その場合は、付属するブラシでトリマー部分を掃除してやると切れ味が復活!
少々面倒でも、こまめに掃いてやると良いでしょう。
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見よ!このツルツルな腕を(笑)
長い毛を刈り取った後に、外刃と内刃で深剃りした結果が上の写真です。
毛むくじゃらのむさ苦しい腕が、まるでショタのお肌のようにツルツルピカピカwww
なるべく日焼けしないよう気をつけているので、肌の白さは引きこもり並です(笑)
(; ゚∀゚).。oO(アンダーアーマーの長袖インナーのおかげじゃわw)
まとめ
↑↑
イメージ画像。Rockmanの脚ではないw
(・∀・)ニヤニヤ
【サラシェのメリット】
- 短時間でムダ毛を処理できる
- 肌に優しい
- 水洗いできて清潔
- コスパ高い
【サラシェのデメリット】
- 毛づまりしやすい
- 音がやかましい
- 充電時間が長い
- 使用時間が短い
- メンテナンス用のオイルが付属しない
はじめて使ってみた除毛器パナソニックのサラシェはなかなか好印象。短時間でむさ苦しい毛を一掃できるのはありがたい限りです。
ただし、上に書いた通りデメリットもないワケではありません。
騒音と充電時間の長さは特にマイナスポイントです。(充電ランプは満充電になってもつきっぱなし!自分でコンセントを抜く必要あり)
8時間充電で25分という使用時間は短い気がしますが、実際に使ってみると両腕と両脚を剃るには十分な時間。
「ヴゥ~!!」という騒音さえ許容できるなら、サラシェ(除毛器)はロード乗りの毛剃りアイテムとして使える一品と判断します。
1回当たり800円の除毛剤を月に2回使うと1,600円。6月から9月までの夏場(4ヶ月)だけでも、除毛剤の費用は6,400円にもなります。
それなら、5,000円以下の除毛器を買う方が圧倒的にお得です♪
今回は、バッテリー充電式のES2211Pという生産終了品でムダ毛の処理を行いました。
Amazonだと、このタイプは在庫が少なく価格も高め。
今購入するなら、機能はES2211Pと同等でお安い後継型の「ES2235PP-A(電池式)」を選んだ方が良さそうです。
追記
サラシェを二軍に降格して、あらたに導入したボディートリマーを常用するようになりました。Rockmanのように毛深い男性ロード乗りは、こちらの方が圧倒的におすすめです!
( ゚∀゚).。oO(切れ味抜群なのに肌にやさしくてビックリ!)
コメント
ガジェットさんのブログにすね毛処理してないトッププロが紹介されてたから私は断固処理しません(^-^)/
>カディエ先生 様
すね毛剃りは心理的抵抗が大きいですよね。
ちなみに私は自転車系のイベントに参加する際は必ず剃りますが、通常は適当ですw
毛を処理しなくても全く問題ありません。(・∀・)
せっかくだから、
右足は除毛、左足は脱毛して、
経過観察してみましょうか?
ネタに提供しますよ。
>ひーこさん
「サラシェ+ソイエ+ブラジリアンワックス」のトリプルコンボで実験してみましょうw
こちらの記事にも書きこみ失礼します。
僕はレースにも出ないですし、すね毛がかなり濃いためロード歴三年になりますが一回もツルツルにしたことありません。しかし、先月参加した北アルプスグランラフォンド、そしてRockman様の記事に触発されて、泡脱毛ができるソイエを購入して早速試してみました! けど毛が濃いためすぐ毛詰まりが発生して参りました。結局、まずは手持ちのムダ毛シェーバーで短くしてから仕上げはT字カミソリ(笑)。時間かかりましたが、サイクリストっぽくなって大満足です(笑)。これだけでテンション上がりました! 現在ツルツルなんで、次回からはソイエで楽できそうです。早く走りに行きたくなりました(笑)
>犬のヨーゼフ 様
私もムダ毛が濃いので毛づまりがよく発生します。
ジョリジョリする際は、付属のブラシが欠かせません(笑)
すねがツルツルだと入浴の際に若干気持ち悪い感触を味わいますが、慣れてくると快感すら感じますw
すね毛ぼーぼーより、ツルツルの方が圧倒的に見た目は良いので、走る際はキレイにしておきたいものです。(・∀・)ニヤニヤ