ガーミン教
GARMIN製品の素晴らしさを布教する団体であり、ロードクラスタの間で一大勢力を築いている組織でございますな。
( ゚∀゚)o彡°ガーミン!ガーミン!
我らRedBecoの総裁もガーミン教なもんで、ねこ目教団(CATEYE)に所属しているRockmanは何度も改宗をすすめられています(笑)
そんなワタクシも本心を言えばガーミン教に寝返りたいw
しかし、なかなか実現しません。
それはなぜか?
ガーミン教のお布施が高いからじゃ!
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Rockmanが欲しい GARMIN Edge520Jは単品でさんまんごしぇんえん!
各種センサーが付属するEdge520J セットならごまんえん!!
こんなに高価なサイコンは買えましぇ〜ん
\(^o^)/
とは言え、サイコンは買えないまでも超絶便利なガーミンのスマートウォッチ(活動量計か?)「vivosmart HR J」の良さを知ってしまうとガーミン欲しい病がうずきます。
嬉しいことにこのスマートウォッチなら1万円台半ばと手が出しやすい♪
これだけでも買っておこうと思いましたが、ガーミンのサイコンを持っていないんだから中華製のお安いガジェットで代用できるんじゃねーの?と考え、いつもの調子でポチッてしまったのがこれ!
IWOWNfit i6 pro
ガーミン製スマートウォッチの1/3のお値段。
中華製品独特のお茶目な部分もありますが、ウエアラブルデバイスとしてはかなり使えるアイテムでございます!
(でも超えられない壁はあるw)
今回のブログでは日本ではあまり馴染みのない中華ブランドの活動量計、IWOWNfit i6 proの使用感について、つらつら書いてみようと思います。
( ゚∀゚).。oO(結論から言うとロードバイクでリアルタイム表示の心拍計として使うには微妙な性能だけど、日常生活では手放せないアイテムになってしもた!)
屋外では使いにくいけれど日常生活で手放せなくなる活動量計IWOWNfit i6 pro
スマートウォッチと活動量計(アクティビティトラッカー)は一見すると同じような商品。
境界は曖昧です。
いちおう定義としては、スマートウォッチは身につけるタイプの小型コンピュータ。
活動量計は運動量の計測に特化したウエアラブルデバイスとされています。
今回ネタの中心となる「IWOWNfit i6 pro」はスマートブレスレットと呼称されていますが、活動量計に分類されるアイテム。
中華製の安価な活動量計として人気のある「Xiaomi Mi Band 2」と比較すると・・・
「Xiaomi Mi Band 2」 << 「IWOWNfit i6 pro」 [超えられない壁] 「GARMIN vivosmart HRJ」
と言った感じでしょうか(笑)
超えられない壁はあるものの、価格が3倍だからガーミンの3倍の効用があるか?と問われればそれはない。
安価な製品ながら、実際に使ってみるとIWOWNfit i6 proは超便利♪
Rockmanはすでに日常生活で手放せないアイテムとなっています。
( ゚∀゚).。oO(スマホと連動させると便利すぎる♪)
IWOWNfit i6 proの概要
- 心拍計測
- 距離計測
- 歩数計測
- メッセージ表示
- 着信通知(着信拒否可)
- 携帯探し
- 時計表示切り替え
- 目覚まし時計
- スケジュール通知
- エクササイズ機能
- 消費カロリー
- 睡眠自動監視
- 座りすぎ警報
- 座りがち注意
- リモート撮影
- 言語切り替え
機能一覧は、ざっとこんな感じ。
この中で最も使える機能はメッセージ表示機能と着信通知。
この機能だけでIWOWNfit i6 proを買う価値はあります!
スマホに来たお知らせ(メール・LINE・SNSなどの通知)はBluetooth接続されたIWOWNfit i6 proに1秒以内で連動。
バイブレーションで教えてくれます。
全ての内容が表示される訳ではありませんが、冒頭部分60文字〜120文字ていどの文章は日本語で表示してくれるので大まかな内容は読み取り可能。
最大で8件まで記録しておけます。
ここら辺の機能は日本語通知に対応していないXiaomi Mi Band 2よりアドバンテージがある部分ですね。
( ゚∀゚).。oO(アップデートでMi Band 2も通知機能は追加されたんだけど、英数字18文字以内で日本語未対応という日本人には使えない仕様)
一方、最も使えない機能が携帯探し。
この機能はバンド本体とアプリがシンクロしている状態であれば、スマホのアラームで場所を知らせてくれます。
ところが!
IWOWNfit i6 proはアプリとの接続が切れた状態で使うのがデフォ。
常時アプリと接続しているわけではないのです。
ということは、活動量計の設定画面から「携帯探し」を実行してもバンド本体がバイブするだけでスマホに変化はありません。
(スマホが見つからないw)
計測したデータをバンド本体に記録し、アプリを起動させることではじめてスマホにデータが反映されるという仕組みの活動量計。
この仕様でこの機能は全く意味がないと言わざるを得ません。
( ゚∀゚).。oO(ガーミンならちゃんとお知らせしてくれる!)
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公表値で重さ18g
Rokmanが使っている物は20gほど。
まぁ、誤差範囲でしょう。
( ゚∀゚).。oO(かなり軽い!)
心拍センサーは光学式。
LEDを腕の表面に当てて血流の変化をセンサーで読み取ります。
乳バンドタイプの心電式に比べれば精度は落ちますが、なるべくあのタイプの心拍計を装着したくないRockmanにはこれで十分です!
(; ゚∀゚).。oO(乳バンドの方が性能が良いのは分かるけど見た目と使用感が好きじゃない・・・)
充電ケーブルは磁力で接続。
1時間ていどの充電で5日は持ちます。
( ゚∀゚).。oO(充電中にポロッと取れてしまう場合もあるから置き方は工夫しよう)
ロードバイクでの使用感
端的に言って・・・
かなり使いにくい!
そう思う理由は次の3つ。
- 常時表示されない
- 日中の屋外では暗すぎる表示
- バックライト機能がない
まず第一に常時表示機能がない点。
ディスプレイの表示内容を確認するためには時計を見るジェスチャー、もしくは画面に触れる動作が必要となります。
ジェスチャー機能が正確であればそれほど問題はありません。
しかし!
3回に1回は表示されない(笑)
バッテリーの消耗を抑える仕組みなのは分かりますが、表示を見たくても見れないのは超イラつくwww
運動時は常時表示されている方が使い勝手が良いので、ここら辺の改善を将来のアップデートでお願いしたいです。
( ゚∀゚).。oO(ガーミンなら常時表示機能有り!さすがガーミン)
↑
日陰に入った状態で撮影して、さらにフォトショで見えやすく調整してこれw
画面の明るさの調節やバックライト機能がついてない点も運動用デバイスとしてはNGな部分。
昼間に外で画面を確認すると、ほとんど見えない!
リアルタイムの状況を確認せずにログだけ取って後から確認する用途なら問題ありませんが、ロードバイクでライド中の心拍数を把握したい場合は使い物になりません。
( ゚∀゚).。oO(ガーミンならバックライトもある!最高w)
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ちなみに運動時の活動量計としては使うにはスポーツモードから任意の項目(運動内容)を選択。
サイクリングモードでは、「心拍数」「消費カロリー」「運動時間」などが記録されます。
心拍数は明らかに120以上あるのに60と表示される場合もあって、精度はちょっと微妙・・・。
あくまで参考ていどに捉えた方が良いでしょう。
( ゚∀゚).。oO(心拍数が上昇するにつれて「ウォームアップ」→「脂肪燃焼」→「心肺運動」→「無酸素運動」と表示が変化するよ)
というわけで結論!
ロードバイクで使うにはガーミンに全く敵いません(笑)
ここを重視する場合は、vivosmart HRJ。もしくは、GPS機能がついた後継機種のvivosmartJ HR+を買っておいた方が良いと断言できます。
日常の活動量計としての使用感
24時間の心拍数を記録。
赤がロードバイクに乗っていた時の記録。
そして、青が謎の心拍数上昇ポイント。
不整脈でもないのに青の部分で急上昇したのはエラーかなw?
睡眠状態も監視。
スコア100点を取った記録がこれ。
眠りについた時間と起きた時間はかなり正確です。
ただし、起きてもベットでゴロゴロしていると寝てると判断されます(笑)
まとめ
[ロードバイクでの使用感]
現状では使えない。
(・A・)イクナイ
[活動量計]
心拍数は参考ていど。
睡眠の監視は結構正確。
(´A`)まあまあ
[スマートウォッチ的な機能]
手放せない!めっちゃ便利!!
(・∀・)イイ
一ヶ月ちょい使ってみたRockmanの感想はこんな感じ。
ロードバイク用の心拍計として使うには、正直言っておすすめ出来ません。
心拍計としての機能を重視するならケチらずにガーミンを買うことをおすすめします!
とは言っても安価なスマホ用の通知デバイスとして割り切ったらメチャクチャ使えるアイテム。
コスパの高さはピカイチでしょう。
通知画面に見慣れない中華圏の漢字がしょっちゅう出てくるお茶目な点を笑って流せる方なら、簡易型のスマートウォッチとしてとても役立ちます。
Rockmanはスマホをバックの中にしまいっぱなしにしているので、出先で通知が分からず放置してしまうことが多々ありました。
しかし、IWOWNfit i6 proを使い始めてからそんなことなナッシング♪
この点は最高です!
アプリの評価が微妙でBluetooth接続が認識されないなんてケースもあるようですが、バージョンを最新にしてiPhoneSEで使っている分には何も不自由がありません。
当初の目的とは違う使い方がメインになってしまった活動量計。
ロードバイクでは使えませんが、スマートウォッチ的な機能を気軽に試してみたい方にはうってつけのモデルだと思うRockmanでした。
お役立ち情報
IWOWNfit i6 pro本体の設定画面で「元設定へ戻す」を長押しすると工場出荷状態に戻ります。
このままの状態だと、アプリの再設定を行なってもスマホへの通知がデバイスに反映されないという困った症状が出ました。
解決方法はスマホ本体のBluetooth設定から一旦デバイスの登録を解除。
そして再登録し直すことで通知が復活します。
初期化して困った方はぜひ試してみて下さい!
コメント
自分も全く同じヤツを1月に買いました♪
とても便利で嫁ちゃんにも買ってあげましたよ♪(笑)
しかしながら…日中の屋外では見えず…
お小遣いを貯めてガーミンのVIVOACTIVE J HR を購入しました♪
ゴルフもやるので自転車用にならずに済みますしね♪(笑)
520jも頑張って買って…ヘソクリは無くなりましたが大変満足です。
いきなり高いのは…って人にはぴったりですよね❓自分は「使わなかったら…」とか思ったら、高いのは買えませんでした。
足掛かり的な感じで購入して手放せなくなり、良い物をかったって感じですね♪(笑)
>けにちん 様
けにちん様もIWOWNfitをお持ちですか!
これは価格の割に凄く便利ですよね♪
はじめからガーミンを買っていれば無駄がなくて良いんでしょうけど、中華デバイスを試してみるのが好きなので回り道をしてしまいましたw
風呂の時以外はつけっぱなしの状態です(笑)
おっしゃる通り、いきなり高価な商品を買うのは勇気が入ります。
ウエアラブルデバイスのお試し品としてIWOWNfitは良い商品ですね♪
520JとVIVOACTIVE J HRの組み合わせは最高の一言!
私も早く欲しいです。(^^)
ガーミン教とは言わずに、この際ですがコンポをR9150+
パワーメーター付きに入れ替えて、パイオニアのメーターで!!
これでゴリゴリパワートレーニング出来ますよ。
もしくは某サイトの会長のように登りでのシフト基準にも使えますし
如何ですか?
えっ?僕ですか?猫の目ですよ。しかもストラーダです(^^
>VAN 様
それ富豪仕様じゃないですかーwww
無理ーーーーwwwww
でもパワーメーターは魅力的ですね。
私には猫に小判ですが(笑)