ロードバイクに乗るとライトウェイトのMT車が欲しくなる!
言わずもがな、ロードバイクは庶民が手に入れられるモノの中で最上級の走行フィールが味わえる乗り物。
これは・・・
- 鬼の軽量化
- 高精度の部品
- エネルギー効率を極限まで追求した設計
少ない部品点数を武器にハイパーカー並の設計思想で自転車を作った結果が、ロード特有の上質な走行性能につながっているとRockmanは考えています。
( ゚∀゚).。oO(100倍の法則じゃ!)
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で!
ロードバイクの乗り味を知ってしまうと、発動する法則が・・・
ライトウェイトのMT車 欲しい 欲しい病
「もう、ミニバンみたいなモッサリ挙動の車には耐えられない!」
「マニュアル・トランスミッションで軽快に走れるライトウェイトの自動車が欲しい!!」
いったん生活レベルを上げてしまうと、もう元に戻れないのと同じ!
ロードバイクに乗り始めると、日常で使う車にも軽快感やダイレクト感を求めるようになります(笑)
( ゚∀゚).。oO(サイクルガジェットの管理人、中山氏と全く同意見)
地方在住で年収が1,000万円~2,000万円ていどあれば、ロータス エリーゼだろうが、アルファロメオ 4Cだろうが選び放題!
(セカンドカー枠で)
だが、今のオレにそんな銭はねぇwww
実用性ゼロのスポーツカー。
大借金で買おうものなら、一族からボコられるのは必至です(笑)
ブログネタとしては面白いけれど、絶縁状を叩きつけられる覚悟でやるほどアホにはなれませんwww
そうこう考えると、現実的な選択肢として浮かんでくるのが、マツダの ロードスター。
それも現行型のNDではない、初代のNA型。
1989年の発売から四半世紀経ち、ネオクラシックと呼ばれる部類になりつつあるモデル。
良い「タマ」は、かなり少なくなっています。
2016年の今、NA型のノーマル車を見ると、何ともいえない枯れた雰囲気がたまらなく素敵!
いわゆる、「侘び寂び(わびさび)」を感じるクルマとなりつつあります。
というワケで今回は、ロード乗りがニヤニヤできる1台!
初代、ユーノス ロードスターについてネタを書いてみたいと思います。
( ゚∀゚).。oO(NA型のロードスターはOLD MINIのようなオーラをまとい始めてる・・・)
誰もが笑顔になれるクルマ!侘び寂びのNAロードスター
初代NA型のロードスターは偉大な存在。
このクルマが登場していなかったら、ポルシェのボクスターやBMWのZシリーズも存在していないと言われております。
エクステリアデザインはロータス エランをでかくした感じですが、デザインのモチーフは「和」。
フロントマスクに能面のテイストを採用しているのは有名な話です。
海外での評価が特に高く、リアのコンビネーションランプはニューヨーク近代美術館(MoMA)に永久収蔵されています。
そんな素敵要素満載のユーノス・ロードスターですが、中古車市場は結構悲惨・・・
走り屋小僧に酷使されてボロボロの個体。
魔改造されて、わけわからん状態になった個体・・・。
「修復歴あり」の個体も多く、タマとしては荒れた印象を受けます。
( ゚∀゚).。oO(貧乏な走り屋小僧に酷使された個体は最悪だから安くても買っちゃダメだよ~)
走行距離よりも程度重視
中古車の「質」を判断する1つの指標がトリップメーター(走行距離)。
高年式の車であれば、ていどを判断する上でとても役に立ちます。
が!
車齢20年を超えるクルマとなると、話しは別!
メーター交換や不正にカウンターを戻しているモノが多くなるため、内装のヘタリ具合や下回りを見て判断できる知識が必要となります。
走行距離10万キロが乗り換えの目安となる、日本のクルマ事情。
この距離を超えたクルマは、価格が大幅に安くなってしまいます。
逆にいえば、走行距離10万オーバーでも高い値札をつけている個体であれば、当たりの可能性が極めて高い!
ていどの良い過走行車は、メーターを巻きたくなる(戻したく)のが悪徳中古車屋。
それをせずに、買い手がつきにくいクルマでも正直に商う。
素性を見極め、しっかり手を入れて相場より高めの価格で販売する。
Rockmanは経験上、このような中古車販売店は信用に値すると思っています。
(; ゚∀゚).。oO(外装はキレイだけど中身「う◯こ」な趣味車の多いこと多いこと・・・)
松元エンジニアリングの気になる1台
10万キロオーバーの過走行ロードスターの中で、異例の高値をつけている個体が松元エンジニアリングが販売する93年式のロードスター。
年数にして23年落ち。
走行15万8千キロの個体が、およそ130万円・・・。
「売る気ないだろwww」と一般人なら突っ込むところですが、こいつからは当たりの匂いがプンプンします(笑)
- 塗装はオリジナルコンディション
- エンジンオーバーホール済み
- ミッションオーバーホール済み
- 幌張替え済み
- シートの状態良好
- etc…
見えない部分は、普通なら手を抜きたくなるところ。
しかしこのクルマは、通常は全く見えないドアホールシートをわざわざ交換してありますwww
しかも!しかも!!
エンジンのピストンやメタルまで新品・・・。
距離は乗っていますが、新車に近いコンディションであることが推測できます。
この1.6lの初期型ロードスターは状態が良かったため、松元エンジニアリングの店主がストックしていた秘蔵っ子。
何となくですが・・・
「売れなきゃ売れないで良いやw このクルマ売りたくないしwww」
そんな店主の「うちの子カワイイ♡」という本音が販売ページから、ふつふつと感じられます(笑)
( ゚∀゚).。oO(伊達軍曹のブログを読むと、松元エンジニアリングの変態さ(褒め言葉)がよく分かるよwww)
まとめ
自宅でチマチマ弄り、休日の早朝は峠へ散歩ドライブ。
なかなか、そそられるシチュエーションです♪
新車のSUVを350万円で購入するなら、130万円のロードスターと220万円の実用車を買ったほうが何となく楽しそうな予感「大」(笑)
維持費はかさみますが、中古のライトウェイトスポーツカーという選択肢に妄想が捗るRockmanであります。
(; ゚∀゚).。oO(松元エンジニアリングに行ってみたいけど、さすがに宮崎は遠すぎるw)
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コメント
ライトウエイ、MT、いいですよね。私、以前ホンダCRXに乗っていました、デルソルではなく、サイバーの方です。1.6のVTECKで、高回転域に入った時のエキゾーストは最高でした。乾燥重量は、確か、1トン切ってたと思う。只、後部座席は狭く、4人乗車はきつかったな~、FCよりましだったけど・・・もう、あんな車、出さないんだろうな~
>takuzo 様
ホンダの名機B16Aと軽量ボディの組み合わせは最高ですね♪
高回転域に入ったVTECサウンドを聞くと、脳のお汁が止まりませんwww
ライトウェイトスポーツは厳しいかも知れませんが、シビックが再び日本で販売されるようなので、ホンダにちょっと期待しています。
(・∀・)ニヤニヤ