突然ですが…
防寒対策しましょうか!
それも、なるべくお得に。
(゚Д゚)クワッ
このくそ寒い時期にロードバイクで遊ぶためには冬装備が必須です。しかし、防寒ウエアは少々お高いのです。
防風ジャケットはもちろんのこと、インナーウエアだってバカになりません。
特にベースレイヤー(肌着)は消耗品の意味合いが強いので、なるべくコストをおさえたいと思う方は少なくないでしょう。
そこで今回のブログでは、Rockmanが冬に愛用しているコスパ高いアイテムを紹介してみるエントリー。
格安ながら耐久性もある厳選した3品をピックアップしてみましたよ。
( ゚∀゚).。oO(ワークウエアは庶民の味方♪)
ロードバイクで使える格安冬アイテム!ベースレイヤーは職人御用達ブランドでOK
- 速乾性
- 防風性
- 保温性
いぜん書いたエントリーでもあげましたが、冬アイテムで考慮すべきポイントは上記3点。
中でも「1」の速乾性は、ベースレイヤーの絶対条件!
ユニクロのヒートテック。しまむらのファイバーヒートのように、レーヨン※1.混用率が高いアイテムでは汗が乾きにくい!
できるだけ運動での着用は控えた方がいいでしょう。
※1. レーヨンは吸水性が良く乾きにくいという特性あり
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運動でスポーツブランドのインナーを用いるのは王道的チョイス。価格相応に高性能なのは事実です。
しかし、そのお値段の中にはブランド代もコミコミですw
バーゲンセール以外では、コスパ低めと言わざるをえません。
こんな時に注目したいのが…
働く人のウエア!
ワークウエアは見た目が野暮ったいというネガな面こそありますが、冬の自転車ライドでは必要十分な機能性。
そして、価格は総じてお安いという事なしでございます。
節約派のロード乗りには、うってつけのアイテムでしょう。
( ゚∀゚).。oO(20分も走り続ければ身体は温まってくるので、「3」の発熱機能は重視しなくてもOKじゃ!)
おすすめ冬アイテムその1 【寅壱 防寒フェイスマスク】
税込み980円
寅壱(とらいち)の防寒フェイスマスクは職人&エンジニア御用達のお店、「ワークマン」で入手可能♪
かれこれ5年以上この製品を愛用していますが、未だに現役。
さすが寅壱!驚異的な耐久性だぜー!!
- 裏地はピーチ起毛(ソフトタッチ)
- 汗をよく吸い素早く乾く(クイックドライ)
- 伸縮自在(ストレッチ機能)
パッケージに書いてある商品特性は、ロード乗りに最適♪
裏地は写真の通り、短めのピーチ起毛。肌さわりもソフトタッチでちくちくしません。
ライド中は冷たい風から首まわりをガードしてくれるので、身体が冷えにくいのが嬉しいポイント♪
このアイテムはRockmanイチ押しの一品でございます!
( ゚∀゚).。oO(裏面には『刻々と変化する現場の状況にアジャスト 変幻自在に4つのモードを使いこなせ!』などと書いてあって、ちょっと中二心がうずくw)
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呼吸が荒くなるヒルクライムではタイプ2の モジモジくん オープンフェイスモードw
峠の下りと平地巡行ではタイプ1の 強盗 フルフェイスモード。Rockmanは2種類のモードを使い分けています。
この状態にヘルメットをかぶせると・・・
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こうじゃ!
( ゚∀゚).。oO(ネット通販だとこいつになるのぉ。実店舗の方が安いと思うからレッツ・ワークマン)
おすすめ冬アイテムその2 【おたふく手袋 ボディータフネス 保温 パワーストレッチ 長袖 ハイネックシャツ】
税込み千円くらい
Rockmanが好きな「アンダーアーマー コールドギア」1着分の価格で5~6枚は買えちゃう驚異的なコスパ商品ですwww
おたふく手袋のボディータフネスは、とりあえず1着買っとけ!と言えるアイテムでございます。
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- 裏起毛
- 赤外線加工
- 吸汗速乾加工
- 肌触りがよく保温効果の高いレイズドファブリック
- パワーストレッチで伸縮自在
パッケージに書いてあるうたい文句は上の通り。
身体にしっかりフィットするよ!
汗もしっかり吸収して汗冷えもおさえるよ!
もちろん温かさも保証するよ!という商品説明ですなw
曇りで外気温5℃前後の環境でも、アウターに防風ジャケットさえ羽織っていればすこぶる快適♪
着心地(着圧の絶妙さ)はアンダーアーマーに敵いませんが、千円という価格を見せられては白旗状態です。
アンダーアーマーを1着買って使い続けるなら、ボディータフネスを5着買ってローテーションした方が断然コスパは良いです。マジで!
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この製品には大きなネガティブポイントはありません。
がッ!
あえて挙げるとすれば、腕丈が微妙に短い点※1. でしょうかw
※2017年モデルでは改善済み
身長174cm , 体重65kgのRockmanがMサイズを着るとこんな感じ。あと1cmほど丈が長いほうが嬉しいデスw
この製品が気に入っているRockmanは同じものを4枚所有。(白×2 , 黒×2)
100kmを超えるロングライドや自転車イベントで着ることはありませんが、日常の短距離ライドでは、この4枚をローテションで着ています。
( ゚∀゚).。oO(ワークマンで売っていないこのアイテムはAmazon購入がベスト!Amazonは価格変動が激しいけれど千円以内なら激しく買いじゃ!)
追記
このエントリーを書いた時にはなかった新商品が、2017年の冬に登場しました!
その名も・・・
ボディータフネス・防風パワーストレッチ
そう!コスパ最強ということで当ブログでも取り上げたボディータフネスの機能強化版デス!!
さっそくレビューを書いてみたので、防風素材の新作が気になる方はぜひチェックしてみて下さい。
おすすめ冬アイテムその3 【ショーワグローブ 防寒テムレス】
信じられないくらいの距離を自転車で走破するブルベおじさんや、アウトドア愛好家に支持されている防寒テムレスも見逃せない商品です。
ロードバイクで使うには少々欠点もありますが、コスパは非常に高くておすすめ。詳しくはこちらのエントリーをご覧ください。
まとめ
寅壱の防寒フェイスマスク、おたふく手袋のボディータフネスは高級インナーと比べればそりゃ劣る点もあります。
しかし、これらワークウエアのコスパを見せつけられると高級品に4~5倍の価値がはたしてあるのか疑問を感じなくもありません。
体力をそれほど使わない100km以下のライドであれば、格安インナーでも快適に楽しむことができます。
というワケで、ロングライドやサイクルイベント用に高級インナーを1~2枚。(体力温存と見栄え目的w)
日常ライド用として、3~4枚のワークウエアをローテーションする使い方が良いんじゃないかと思うRockmanであります。
( ゚∀゚).。oO(おたふく手袋のインナーがさらに増えて10枚ほど所有しているぞいwww)
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コメント
さすが買い物上手ですね!
とはいえ、もうスキーシーズンなんで、ロードはしばらく乗りませんが、スキーで使えそうだから参考にさせていただきます(笑)。ちなみにアソスの冬用ジャケットはかなり高級ですが、ジャケットにフェイスマスクまで内蔵されているのでビックリです! 着心地も最高ですし、真冬には最強なウェアの1つなのは間違いないですね(笑)
>犬のヨーゼフ 様
ブログでは紹介できない微妙なアイテムが部屋のすみで死屍累々となっているのは内緒ですw
アソスですか・・・私にはご縁のないブランドです。(;∀;)タカクテカエナイ
おいらも職人の店、利用してますよ、わりと近所にあります。手袋なんかをよく買います。マウンテンなんでフルヒィンガーの奴ね、大手の奴、高いんで…。あと、色々使えそうなもん、探す楽しみもありますね。
>takuzo 様
ワークマンは使える店ですよね♪
スノーボード用のグローブは、ワークマンで売っているNeoなんちゃら(?)という製品をずっと愛用していました。
今度は雪かき用にイージスを新調しようと思っています。(・∀・)
いつも「将来の参考に」と楽しくブログを見てましたが。この度、人生初のロードバイクを購入することになりました。
納車はまだ1ヶ月近く先ですがRockmanさんに一つ質問です。
「ロードバイク購入店で『買った方が良いもの』『よそ(量販店やAmazon等ネット通販)でも構わないもの』ってどこで見極めるとよいでしょうか?」
以前、予算別での初心者装備や馴染みのショップで極力お金を落とすって記事は見たのですが、
初心者装備もしっかり準備すればそこそこの値段になるのでいくつかはネット等での購入を考えています。
Rockmanさんの見解をお聞かせいただければと思います。
>こばこば 様
はじめまして。
コメントありがとうございます。
ロードバイクのご購入おめでとうございます♪
四季折々の景色を楽しみながらまったり走るも良し♪苦悶の表情でヒルクライムに挑むのも良し♪
ロードバイクの遊び方は速さだけではありません。
ゆっくりと愛車とつき合ってみて下さい!(^^)
さて・・・
ロードバイクの購入店(実店舗)で買った方が良いものと通販でもOKなもの。
私個人の見解を書かせて頂きます。
【ロード購入店で買った方が良い物】
1.ディレイラーハンガー(リア変速機の固定部品)
2.ヘルメット
3.ビンディングシューズ
4.サングラス など
厳密に言うとロードバイクを購入したショップで入手すべきアイテムは「1」のディレイラーハンガーのみです。
なお、ディレーラーハンガーについて説明すると長くなるので当ブログのエントリー「ディレイラーハンガーは初心者ロード乗りに必要な予備パーツ」をご覧ください。
そして、2~4は試着した上で購入した方が良いものの一例です。
(2~4は実店舗で購入した方が良いというだけで必ずしもロードを買ったお店でなければいけないというわけではない)
こばこば様が新品のロードバイクを購入されたということであれば、2~4のアイテムはお世話になるショップで購入すると良いと思います。
これらアイテムは使い手の身体と「合う」「合わない」がハッキリ分かれてくる商品。
安いという理由で通販入手すると、結果的にお金を無駄使いすることになりかねない危険なアイテムです。
特にペダルと足を固定する「ビンディングシューズ」は選ぶのが難しい代表例。
メーカーごとに適合する足形が異なるのはもちろんのこと、サイズの選択もスニーカーを選ぶようにはいきません。
ぜひ、自転車専門店で足のサイズを測ってもらい、何足も試着してみることをおすすめします!
【通販でもOKな物】
1.ウエア類
2.整備用品(洗浄アイテムやチェーンオイルなど)
3.自転車の小物アイテム(ライトやベル、ボトルなど)
通販で購入してもOKな商品は身体に合う合わないがほとんど関係しないアイテムになります。
使っているうちに好みが出てくるものもありますが、見た目やレビューで選んでも基本的に問題はありません。
【まとめ】
厳密に言ってしまうと、ロードバイク購入店で買ったほうが良い商品は「ディレイラーハンガー」のみということになってしまいます(汗)
お店にお金を落とすということは、気持ち良くおつき合いする投資という意味合いが強くあります。
人間は「返報性の原理」が働く生き物です。
ちょくちょく馴染みのお店で何か買っていると、お得意様という形でお世話してくれます(笑)
ロードバイクの購入店で買わなければならないアイテムは多くありませんが、千円以下の少額アイテムでも良いので、お店さんに定期的にお布施するのが気持ちよくお店とお付き合いできるコツのように感じています。
Rockman様
返信ありがとうございます。そして沢山アドバイスいただいてなんか申し訳ないです…
目に見える装備品ばかり考えていたのでディレイラーハンガーは全然考えていませんでした。
ビンディングシューズとペダルは買う予定なのでやっぱりロードバイク購入店で見てもらった方がよいようですね。
もともとクロスバイクに3年程乗ってたのでヘルメットなどはありますので新規購入品の参考にさせていただきます。
福島は、今日地震+沿岸部で津波警報と落ち着かない日々が続くかもしれませんがまた読んでて楽しい記事を待っております。
>こばこば 様
ご丁寧にありがとうございます。
クロスバイクで使っていたアイテムがあるのなら、初期投資はかなり抑えられますね♪
ビンディングシューズは本当に妥協しない方が良いです。
「たぶん大丈夫だべw」というノリで買うと、私のように冷や汗をかくことになりますから(笑)
昨日は大ナマズに叩き起こされましたが、こちらは至って平穏です。
12月にはオーダーしていたド派手な手組みホイールも完成するので、ブログの更新頻度を上げていきたいと思っています!
(`・ω・´)シャキーン
Rockman様
おかげさまで先週遂にロードバイク納車となりました。
土日と今日通勤で走ってクロスバイクとの違いに驚きつつ楽しんでおります。
早速、サドルバッグにつけてたテールライトがどこかの段差で紛失してしまいましたが・・・。
週末は寒かったですがブログ記事の寅市フェイスマスクとボディータフネスで乗り切れました。ありがとうございます。
コメントついでに質問ですが、フェイスマスク(ネックウォーマー)つけるとサングラスが思いっきり曇っちゃいますが対策とか何かされてますか?鼻が低いのがいけないのか呼吸法が悪いのか…なにかコツがあれば教えて下さい。
>こばこば 様
ついに納車されたんですね!
おめでとうございます。
ロードバイクはオンロード走行での効率を極限まで追求した乗り物です。
色々な楽しみ方があるので、幅広くチャレンジしてみてください♪
ボディータフネスを購入されたんですね!
あれは非常にコスパが高い商品です。
私も複数枚をローテーションして、日常生活でも愛用しています♪
フェイスマスク装着でサングラスが曇らない方法は、吐いた息をマスク内に充満させないことです。
私は息を吐く際にフェイスマスクの生地に唇を押しつけて、熱を持った蒸気をマスクの外側へ逃すようにしていますよ。(^^)/