年末年始の準備が一段落♪
ようやくブログが書ける状況になったので、ヒャッホイ♪気分が止まらないRockmanであります。
(; ゚∀゚).。oO(元日から再び忙しくなるんだけどね!)
さて・・・
以前、当ブログで紹介して好意的な反応を多くもらった「おたふく手袋」のボディータフネス。
冬用インナーとしては驚異的コスパの千円!
しまむら気分で気軽にポチれるアイテムとして、ロード乗りの間で知られるようになってきました。
おたふく手袋のラインナップには、ボディタフネス以外にも高評価を得ているアイテムが多数あります。
今回、当ブログで取り上げるのが・・・
インナーソックスは、ワークマンのアイテムで失敗してから使っていなかったので、おたふく手袋の使用感は非常に気になるところ・・・
インナーウエア同様に使えるアイテムなのか?
それとも使えない子なのか??
おたふくファンとしては、確かめなければなりません。
というワケで今回のブログはロードバイクで使えそうな作業ウエアの第二弾!
おたふく手袋 謹製!
防寒インナーソックスの使い心地を調べるために冬山の麓(ふもと)を走ってきたので、ネタを書いてみようと思います。
(; ゚∀゚).。oO(日陰の水たまりはカチコチだったでよw)
防風効果は期待できるが温かさに欠けるおたふく手袋の防寒インナーソックス
峠は勇気ある撤退w
日陰の凍結、マジ無理! pic.twitter.com/wlgwa43qqh— ロックマン (@Xbody_Rockman) 2016年12月29日
南東北の郊外は、今こんな感じ。
路肩の雪がとけてない!
風は強いし日陰はアイスバーンもちらほら・・・
体感温度は確実にマイナスですw
行けるようであれば峠アタックをするつもりでしたが、「いのちをだいじに」モードでは無理!^^;
防寒対策ネタで書いた装備にインナーソックスという出で立ちで平地メインの実験ライドを開始します。
(; ゚∀゚).。oO(この場所は年中風が強い!)
おたふく手袋インナーソックス ホットエースの特徴
今回試す「おたふく手袋」の防寒インナーソックスは、合成ゴムをナイロンジャージでサンドイッチした三層構造。
残念ながら、ボディータフネスのような機能性素材は使われておりません。
伸縮性は他メーカーの作業用インナーソックスと比較して、とても良好。
しかも厚みが0.8mmと結構薄い!
履き心地良好な点は「さすが!おたふく手袋!!」と言ったところでしょうか。
( ゚∀゚).。oO(機能性素材が使われていないのは残念・・・)
GoodポイントとBadなポイント
↑
(防風機能はフットマックス同等のENDURAシューズカバー)
本日の足元の装備品はシマノのSPD-SLシューズ(SH-R076L)。
そして、CRCで送料調整用に買ったENDURAの激安シューズカバーという組み合わせ。
( ゚∀゚).。oO(外気温は0℃~7℃)
Goodポイント
- 保温性UP
- フィット感
- 買いやすい価格
おたふく手袋の防寒インナーソックスの良い点は、主に3つ。
保温性UP
くつ下の上からインナーソックスを重ね履きすれば、「おッ!温かい♪」と実感できる保温性。
このインナーソックスは三層構造。
冷たい外気が素肌へ届かないようにガードしてくれます。
更に!
- 第一防壁がシューズカバー
- 第二防壁がシューズ
- 第三防壁が三層構造のインナーソックス
シューズカバーやシューズ自体も風を遮る役割を担ってくれます。
すなわち、アイテムの分だけ外気の侵入を防いくれるので、インナーソックスの併用は保温の面で効果があります。
フィット感
おたふく手袋のインナーソックスは、足全体をしっかり包み込むように密着!
同じような素材のインナーソックスでも、ワークマンで売っている500円くらいの商品では足の甲が結構ダブつきます。
おたふく手袋は、ビシッ!とフィットして履き心地がすこぶる良好。
このフィット感は長靴や安全靴でもありがたみを感じそうです♪
( ゚∀゚).。oO(ワークマンは好きだけどインナーソックスはロードで使えねぇー!)
お安い商品価格
最後はお値段w
相変わらず、おたふく手袋さんの商品はお安い♪
Amazonだと、800円ていどで買えます(笑)
( ゚∀゚).。oO(懐に優しい作業ウエアが好き♪)
Badなポイント
- 状況によっては温かくない
- 微妙に蒸れる
- ビンディングシューズによってはきつくて使えない
おたふく手袋防寒インナーソックスのBadポイントは、上の3つ。
状況によっては温かくない
人間には体温を37℃前後に保とうとする恒常性の機能があります。
寒い環境では体表から熱が逃げやすいので、末端に近い部分から血管を収縮させて熱の逃走を防ぎます。
それ即ち、指先の血流が鈍るということ!
血液が流れにくいということは、それだけ冷えを感じることに直結。
心臓から最も遠いつま先の血流がいったん鈍ってしまうと、いくら保温してもなかなか温まりません。
高機能ウエアに使われているハイテク素材であれば温かさを感じることもあるでしょうが、ナイロンジャージと合成ゴムのインナーソックスでは無理!
結論として、氷点下ふきんでこのインナーソックスを履いたとしても寒いことに変わりありません(笑)
( ゚∀゚).。oO(履かないよりはマシだけどねw)
微妙に蒸れる
蒸れ対策としてインナーソックスに穴がポツポツ空いていますが、やはり多少は蒸れます。
そりゃ、ジャージとゴム素材なんだから仕方ないですワナw
スキーやスノーボードシューズを脱いた時よりはマシですが、インナーソックスを脱ぐと、くつ下はじんわり汗が滲んでホカホカしています。
シューズがきつくて使えない場合もある
「足の感覚を損なわない薄地」という厚さ0.8mmの素材が使われていますが、生地の分だけシューズの履き心地は窮屈になります。
(防寒インナーソックスとしては十分薄いのだが・・・)
調整して無理なく履けるのなら良いのですが、Rockmanの夏用ビンディングシューズのように薄手ソックスでもギリギリの場合はきつくて無理!
使用しているアイテムによっては使えないモノも当然出てきます。
( ゚∀゚).。oO(Rockmanのノースウェーブではキツくてインナーソックスが使えない!)
割り切って使うにはGood
おたふく手袋のインナーソックスは温かさを求めるというよりは、防風機能(ウインドストッパー)の強化目的で使用するのに適しています。
シューズカバーを持っていない方がウインドストッパー効果を期待して使ってみるのは大いに有り。
さらに、気温0℃〜5℃の環境で日向メインのライド。
こんな場合は、シューズカバーとの併用で保温効果の向上が実感できます。
一方!
真冬の日陰道を走るのであれば、自転車ウエアの高級インナーソックスを使用する。
もしくは、くつ下用のカイロを貼りつけた方が効果的と判断します。
まとめ
★★★☆☆
RockmanがAmazon評価するなら、星三つ!
防風機能の強化を求めるのなら使えるアイテムだけど、温かさはそれほど期待しない方がいいという評価です(笑)
ロードバイクで使うには「可もなく不可もなく」というブログネタとしては非常に微妙なところではありますが、元々は作業用アイテムということを考えると健闘したと言えるでしょう!
というわけで、気軽に足元の防風機能を強化したい方は試しに買ってみても良いんじゃないかと思うRockmanであります。
(; ゚∀゚).。oO(気温0℃だと路面温度も低すぎて転倒リスクも増すから、コタツでぬくぬくしてた方が良いっすw)
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コメント
明けましておめでとうございます。
インナーソックス、スキーで使えるか興味ありましたが、蒸れるのはちょっと困りますね…。もうちょい高くてもいいから、高性能なやつがあるとありがたいです。
>犬のヨーゼフ 様
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
このインナーソックスは素材がウエットスーツのネオプレーンっぽくて保温性はそこそこ良いです。
が!やはり多少は蒸れますね(笑)
スポーツ専用品は割高になってしまいますが、指先やつま先に使うアイテムは快適なものを用いたいですね♪